読書コラム

【Web記事】「本を黙読しているときに聞こえる頭のなかの声は何?」に専門家が本気で答えたら…

先にこの記事の結論です。音読から黙読への切り替えは、読む力が成長する大切な段階で、子供たちの考える力と関係があります。頭の中で文章を声に出して読むことが、最初は一般的で、読む力がつくと音読は少なくなります。大人でも黙読中に頭の中で声が聞こえることがあり、読んでいる内容によって声の特徴が変わることが研究で分かっています。
読書コラム

読書の秋とは

Haru秋になると、本を読むことが心地よく感じられる季節がやってきます。なぜ秋に読書が合うのでしょうか。その理由を調べて...
小説

【小説】『R.P.G.』宮部みゆき / あらすじ&感想

建築中の一軒家の中で殺人事件が発生、所田良介が刺殺された。捜査が進むにつれ、所田がネット上で「お父さん」を名乗り、家族ごっこをしていた痕跡がみつかる。武上らはある結論を導き出し、ある“計画”を実行することを決意する。所田の娘・一美がマジックミラー越しに見守る中、「カズミ」「ミノル」「お母さん」の取調べが始まる。犯人は誰なのか、そして“計画”とは…。引用元:Wikipedia
読書コラム

【ネット記事】『代官山 蔦屋書店 コンシェルジュが教える 書店の歩き方 本の選び方』 岡田基生/ 感想

本は全部を読まなくてもいい。書店にも「歩くコツ」がある。現役書店員が教えるビギナーズガイド岡田基生さんとは?蔦屋書店においてのコンシェルジュとは?書店のメリット買う前に目を通すべき3つのポイント
ノンフィクション

【エッセイ】『言えないコトバ』益田ミリ / あらすじ&感想

“彼氏”って何歳まで使っていいの!?おひや、親友、バゲット、結婚しないの? etc…『すーちゃん』シリーズの著者が、口にできない様々なコトバの不思議を描く、笑って考えさせられるエッセイ&マンガ。文庫化で新たに5篇を追加。引用元:集英社
小説

【夏フェア】『ナツイチ 2023』『新潮文庫の100冊 2023』『カドブン夏推し2023』気になる本紹介

Haru夏といえば、夏の文庫本フェア!ということで、・集英社『ナツイチ』・新潮社『新潮文庫の100冊』・KADOKAWA...
小説

【小説】『痴人の愛』谷崎潤一郎 / あらすじ&感想

彼女に踏みにじられたい、そんな欲望が君の心の奥底にもひそんでいるはずだ!きまじめなサラリーマンの河合譲治は、カフェでみそめて育てあげた美少女ナオミを妻にした。河合が独占していたナオミの周辺に、いつしか不良学生たちが群がる。成熟するにつれて妖艶さを増すナオミの肉体に河合は悩まされ、ついには愛欲地獄の底へと落ちていく。性の倫理も恥じらいもない大胆な小悪魔が、生きるために身につけた超ショッキングなエロチシズムの世界。引用元:新潮社
ビジネス・実用書

【ムック本】『レモンサワーの教科書』内容紹介&感想

いま、レモンサワーをはじめ、サワーの人気が過熱している。レモンサワーが産声をあげた、高度経済成長期。かつては呑んべえたちの飲み物だったサワーは、今では老若男女が愛する飲み屋の花形的存在となった。本書は、約半世紀の中で独自に発展してきた日本のサワーカルチャーをまとめた保存版の一冊。店舗案内はもちろんのこと、うち飲みのシチュエーションを想定した、おつまみレシピ集や、缶チューハイ飲み比べも収録!サワーの歴史、そして「いま」を解き明かす、あたらしいレモンサワーの教科書である。引用元:Amazon商品ページ
小説

【本】『向日葵の咲かない夏』道尾秀介 / あらすじ&感想

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。引用元:新潮社
小説

【小説】『本日はどうされました?』加藤元 / あらすじ&感想

誰に聞いても、あの看護師があやしいと言う。だったら、なぜ──。「問答無用で新たな代表作をものにしたと言って良いだろう」ブックジャーナリスト内田剛氏、絶賛!!感動作を書き続けた著者が、人間の悪意をあぶり出す。いきなり文庫!E病院で入院患者の連続不審死が発生。噂を聞きつけた週刊誌のフリー記者は、独自に調査を始める。同僚への聞き込みの結果、疑いは一人の女性看護師に。コミュニケーションが苦手で不器用。院内では問題児だった彼女。だが、証言者たちの供述に記者は違和感を覚える……。誰もが表と裏の顔を持っている。何が真実で何が噓なのか。集団社会に潜む人間の悪意を描く長編ミステリー。引用元:集英社