みての

ノンフィクション

【エッセイ】『言えないコトバ』益田ミリ / あらすじ&感想

“彼氏”って何歳まで使っていいの!?おひや、親友、バゲット、結婚しないの? etc…『すーちゃん』シリーズの著者が、口にできない様々なコトバの不思議を描く、笑って考えさせられるエッセイ&マンガ。文庫化で新たに5篇を追加。引用元:集英社
日記

2023年8月16日 図書館で借りた本 7冊紹介

多い時は毎週末、図書館へ行きます。読みきれないまま返すことも多いのですが、せっかく読みたくて借りた本たち。紹介していきます!
小説

【夏フェア】『ナツイチ 2023』『新潮文庫の100冊 2023』『カドブン夏推し2023』気になる本紹介

Haru夏といえば、夏の文庫本フェア!ということで、・集英社『ナツイチ』・新潮社『新潮文庫の100冊』・KADOKAWA...
小説

【小説】『痴人の愛』谷崎潤一郎 / あらすじ&感想

彼女に踏みにじられたい、そんな欲望が君の心の奥底にもひそんでいるはずだ!きまじめなサラリーマンの河合譲治は、カフェでみそめて育てあげた美少女ナオミを妻にした。河合が独占していたナオミの周辺に、いつしか不良学生たちが群がる。成熟するにつれて妖艶さを増すナオミの肉体に河合は悩まされ、ついには愛欲地獄の底へと落ちていく。性の倫理も恥じらいもない大胆な小悪魔が、生きるために身につけた超ショッキングなエロチシズムの世界。引用元:新潮社
日記

【Kindleセール】で漫画『東京大学物語』が激安だったので全巻ポチった件

完璧な人生(容姿端麗・頭脳明晰・運動神経は抜群)を歩んでいた主人公の高校生・村上直樹。ある日、友人に誘われて見に行ったテニスの試合で、試合をする女子高生・水野遥に一目ぼれ!遥の志望校である「東京大学」に一緒に通うために2人で猛勉強を開始するが・・!引用元:Amazon
ビジネス・実用書

【ムック本】『レモンサワーの教科書』内容紹介&感想

いま、レモンサワーをはじめ、サワーの人気が過熱している。レモンサワーが産声をあげた、高度経済成長期。かつては呑んべえたちの飲み物だったサワーは、今では老若男女が愛する飲み屋の花形的存在となった。本書は、約半世紀の中で独自に発展してきた日本のサワーカルチャーをまとめた保存版の一冊。店舗案内はもちろんのこと、うち飲みのシチュエーションを想定した、おつまみレシピ集や、缶チューハイ飲み比べも収録!サワーの歴史、そして「いま」を解き明かす、あたらしいレモンサワーの教科書である。引用元:Amazon商品ページ
小説

【本】『向日葵の咲かない夏』道尾秀介 / あらすじ&感想

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。引用元:新潮社
小説

【小説】『本日はどうされました?』加藤元 / あらすじ&感想

誰に聞いても、あの看護師があやしいと言う。だったら、なぜ──。「問答無用で新たな代表作をものにしたと言って良いだろう」ブックジャーナリスト内田剛氏、絶賛!!感動作を書き続けた著者が、人間の悪意をあぶり出す。いきなり文庫!E病院で入院患者の連続不審死が発生。噂を聞きつけた週刊誌のフリー記者は、独自に調査を始める。同僚への聞き込みの結果、疑いは一人の女性看護師に。コミュニケーションが苦手で不器用。院内では問題児だった彼女。だが、証言者たちの供述に記者は違和感を覚える……。誰もが表と裏の顔を持っている。何が真実で何が噓なのか。集団社会に潜む人間の悪意を描く長編ミステリー。引用元:集英社
小説

【短編小説】『ウォーク・イン・クローゼット』綿矢りさ / あらすじ&感想

優柔男、身体目当ての男、不倫男――。ヤツらの養分になんかならない。私たちは戦う、きれいな服で武装して。“対男用”のモテ服好みなOL早希と、豪華な衣裳部屋をもつ人気タレントのだりあは、幼稚園以来の幼なじみ。危うい秘密を抱えてマスコミに狙われるだりあを、早希は守れるのか? わちゃわちゃ掻き回されっ放しの、ままならなくも愛しい日々を描く恋と人生の物語。引用元:講談社BOOK倶楽部
小説

【短編小説】『いなか、の、すとーかー』綿矢りさ / あらすじ&感想

陶芸家デビューからわずか3年、石居は、テレビで特集が組まれるほどの人気の売れっ子。東京の美大卒業後、郷里に戻り、工房をかまえ、絵になるロハスな陶芸家生活を送っている。しかし、以前から彼を追う女ストーカー・砂原が工房に現れるようになり、事態はどんどん不穏さを増していき…。引用元:講談社BOOK倶楽部