2019年

小説

【小説】『アイドル』仙田学 / あらすじ&感想

ブラック企業でリストラにあった昌美は、家族に内緒で巣鴨☆わがままジュニアスクールのしらたまに入れ込むが……。一億総借金時代の新ヤンデレ系文学! 引用元:河出書房新社 X(Twitter)
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【小説】『ババ抜き』永嶋恵美 / あらすじ&感想

会社で行われた保養所で、OL3人が始めたトランプゲーム。 罰ゲームとして、それぞれが抱える秘密を暴露していく。 最初は軽い雰囲気だったゲームが、徐々に不穏な空気へと変わっていく。 次第に明らかになる秘密は、想像を超える衝撃的なものばかり。 果たして、誰が「ババ」を引き、どんな恐ろしい秘密が暴かれるのか? 不穏な緊張感が張り詰めた、このミステリー小説『ババ抜き』に、あなたも引き込まれてください。
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【小説】『バック・ステージ』芦沢央 / あらすじ&感想

「まさか、こうきたか」幕が上がったら一気読み!注目作家の痛快ミステリ! 新入社員の松尾は忘れ物で戻った夜の会社で、先輩社員の康子がパワハラ上司の不正証拠を探す場面に遭遇。そのまま巻き込まれる形で、片棒を担がされることになる。翌日、中野の劇場では松尾たちの会社がプロモーションする人気演出家の舞台が始まろうとしていた。その周辺では息子の嘘に悩むシングルマザーやチケットを手に劇場で同級生を待つ青年、開幕直前に届いた脅迫状など、それぞれ全く無関係の事件が同時多発的に起きていたが、松尾と康子の行動によってそれらは少しずつ繋がっていく、そして……。バラバラのピースが予測不能のラストを象る。いま、最も注目される作家芦沢央の驚愕・痛快ミステリ! 引用元:KADOKAWA
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【小説】『私の消滅』中村文則 / あらすじ&感想

「先生に、私の全てを知ってもらいたいのです。私の内面に入れますか」心療内科を訪れた美しい女性、ゆかり。男は彼女の記憶に奇妙に欠けた部分があることに気付き、その原因を追い始める――。傷つき、損なわれたものを元に戻したいと思うことは冒涜なのか。Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞した傑作長編小説。 『私の消滅』裏表紙あらすじより
小説

【短編集】『あなたの不幸は蜜の味 イヤミス傑作選』アンソロジー / あらすじ&感想

 ぞわりとする、でも読まずにはいられないのが、人間のいやな部分に光をあてた「イヤミス」と言われるミステリー。  本書は、いま旬の女性ミステリー作家による、秀逸の「イヤミス」を集めたアンソロジー短篇集。  ある地方都市で起きた放火事件を通して、自意識過剰な人間の滑稽さを見つめた「石蕗南地区の放火」、過食に走った美人の姉と、姉に歪んだ優越感を覚える妹の姿が鬼気迫る「贅肉」。  また、事故死したはずの兄が生きているのではないかと疑いを抱いた妹の葛藤を描く「おたすけぶち」など、読んで心がざわつく、後味が悪い作品が勢ぞろい。  衝撃の結末を愉しみに、また隠れた逸品を発掘する喜びを味わいたい方におすすめの一冊。 引用元:PHP研究所
小説

【小説】『流浪の月』凪良ゆう / あらすじ&感想

最初にお父さんがいなくなって、次にお母さんもいなくなって、わたしの幸福な日々は終わりを告げた。すこしずつ心が死んでいくわたしに居場所をくれたのが文だった。それがどのような結末を迎えるかも知らないままに――。だから十五年の時を経て彼と再会を果たし、わたしは再び願った。この願いを、きっと誰もが認めないだろう。周囲のひとびとの善意を打ち捨て、あるいは大切なひとさえも傷付けることになるかもしれない。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。本屋大賞受賞作。 引用元:東京創元社
小説

【小説】『わたしの良い子』寺地はるな / あらすじ&感想

三十一歳独身、文具メーカーの経理部に勤める椿は、出奔した妹の子ども・朔と暮らすことに。毎日の子育て、更に勉強も運動も苦手で内にこもりがちな朔との生活は、時に椿を追いつめる。自分が正しいかわからない、自分の意思を押しつけたくもない。そんな中、どこかで朔を「他の子」と比べていることに気づいた椿は……。 〈解説〉村中直人 引用元:Amazon商品ページ
ビジネス・実用書

【エッセイ・実用書】『まなの本棚』芦田愛菜 / 内容紹介&感想

運命の1冊に出逢うためのヒントに! 「本の出逢いは人との出逢いと同じ」 年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が 本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。 世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる 考える力をつけたい親御さんと子供たちにも必読の書です。 Q 本の魅力にとりつかれた初めての1冊は? Q 一体、いつ読んでいるの? Q どんなジャンルの本を読むの? Q 本を好きになるにはどうしたらいい? Q 好きな登場人物は? スペシャル対談 ・山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所所長 教授) ・辻村深月さん(作家) も収録! 引用元:小学館
絵本

【絵本】『おばけの ブルン』かわかみたかこ / あらすじ&感想

おばけなのに、とってもこわがりなブルンが、夜のおさんぽへ出かけると、こわーい影が…。いったい、何の影? ブルンといっしょに、ブルブル&ドキドキしながら、次々にあらわれる影のあてっこが楽しめます! 引用元:フレーベル館
小説

【小説】『地球星人』村田沙耶香 / あらすじ&感想

Haru 読書大好きブロガー、Haruです!今回のご紹介するのは『コンビニ人間』で155回芥川賞を受賞された、 村田沙耶...