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【エッセイ・実用書】『まなの本棚』芦田愛菜 / 内容紹介&感想

【エッセイ・実用書】 『まなの本棚』 芦田愛菜 内容紹介&感想
Haru
Haru

〈作品情報〉
タイトル:まなの本棚

著者:芦田愛菜

出版社:小学館

出版年:2019年
ページ数:240ページ

『まなの本棚』

この記事を書いた人
みての

年間100作品くらい本を読む36歳サラリーマンブロガー
暇があれば書店・古本店へ行く為、読むペースより買う本の方が圧倒的に多い供給過多状態。
それでも本を買うのが至高過ぎて止まりません。
すごい勢いで積読本が増えていきます。誰か助けてください。

〈読書遍歴〉
幼少期:絵本・児童書
小学生〜中学生:週刊少年ジャンプ・月刊コロコロコミック・月刊ファミ通ブロス・週刊ゴング
中学生〜20代:週刊ファミ通・電撃プレイステーション・ファッション誌男女
20代後半〜現在:小説・ビジネス書・自己啓発書に。最近は文芸誌も。

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『まなの本棚』内容紹介

運命の1冊に出逢うためのヒントに!
「本の出逢いは人との出逢いと同じ」
年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が
本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。
世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる
考える力をつけたい親御さんと子供たちにも必読の書です。

Q 本の魅力にとりつかれた初めての1冊は?
Q 一体、いつ読んでいるの?
Q どんなジャンルの本を読むの?
Q 本を好きになるにはどうしたらいい?
Q 好きな登場人物は?

スペシャル対談
・山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所所長 教授)
・辻村深月さん(作家)
も収録!

引用元:小学館

『まなの本棚』感想

プロローグの時点でもう芦田愛菜ちゃんが賢いってことがわかります。
大人顔負けなしっかりさ。

さすが芦田愛菜ちゃん!
だって芦田愛菜ちゃんだもの!

…ちょっと待って!
何を持ってさすがなのか!?
何故かベタベタする我が家のビニル系テーブルクロスを拭きながら考えました。

読んでいる本の数

年間100冊以上本を読む、
前に何かのイベントで答えていたインタビュー記事だったか、
映像で知っていました。

ですが当時は「あ〜ビジネス書とかでしょ」
そりゃ1日1冊ペースでも読もうと思えば読めるでしょ!(←私は読めていない)
とどこか斜に構えて考えていました。

ですが、本書を読むをわかるのですが、
芦田愛菜ちゃんが読んでいるのってメインは小説。

それで年間100冊以上ですごっ!

芸能人って暇なのか?
いえいえ、全然そんなことはありません。

むしろ学業と両立して仕事もして、
なので、一般的な社会人よりも時間がなくてもおかしくない。

そんな中、読めているのはひとえに芦田愛菜ちゃんが
「時間を作って読んでいる」以外、理由はありません。

毎日本を読むのが日常な芦田愛菜ちゃん。
歯磨きをしながら読むなど、
スキマ時間もガンガン活用して読んでいるんですね。
さすがです、本当に。

ジャンル

結構児童文学の紹介もあるので、
なるほど、文字数が少ないから読めるんでしょ!

いえいえ、昔の文学や海外のミステリーもガンガン読んでいます。
私より余裕で読んでいます。

恐れ入りました。

本の出会い方

私の場合、ネットレビューや人気の本紹介サイトで
タイトルが挙がっているものを買う、図書館で借りる。

そういう方法でしかほぼ本を選んできませんでした。

ただ、芦田愛菜ちゃんは自分で面白そうだな、
と思う本を選んでいる。

ここが決定的に私と違うな、
と思うところなので、
これからはもう少し本との出会いを大切にしていきたいと思います。

また、自分が興味のあるテーマを題材にした本を選ぶと良い、
とものすごくまっとうなアドバイスも書かれていて目からウロコでした。

例えば、ゲーム好きな人であれば、
ゲームを題材にした作品や、ゲーム制作者の本など。

併読

芦田愛菜ちゃんは3〜4冊併読することもあるそうです。

私も併読する派なので安心しました。

というか、読み方って好き好きで良いんだな、
と思わせてもらえました。

おわりに

私はこの本を読んで、
もともと好きで収集している、辻村深月さんの作品を
もっと読んでみたいと思いました。

売れているって理由で避けていた『ツナグ』を今度買おうと思います。

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