みての

小説

【小説】『信仰』村田沙耶香 / あらすじ&感想

「なあ、俺と、新しくカルト始めない?」 好きな言葉は「原価いくら?」で、 現実こそが正しいのだと、強く信じている永岡。 同級生から、カルト商法を始めようと誘われた彼女は――。 引用元:Amazon
小説

【小説】『織部の霊』北村薫 / あらすじ&感想

「織部の霊」はシリーズ第1作「空飛ぶ馬」に収録されているエピソード。文学部に通う大学生の私が、落語家・春桜亭円紫と一緒に、日常の中の不可思議な出来事を、鮮やかに解き明かしていく。「織部の霊」では2人を引き合わせた大学教授が語る、奇妙な夢の真相を追う。 引用元:コミックナタリー
小説

【小説】『いつかの人質』芦沢央 / あらすじ&感想

盲目の少女はなぜ二度も誘拐されたのか。注目作家のサスペンス・ミステリー 宮下愛子は幼いころ、ショッピングモールで母親が目を離したわずかなすきに連れ去られる。それは偶発的に起きた事件だったが、両親の元に戻ってきた愛子は失明していた。12年後、彼女は再び何者かによって誘拐される。一体誰が? 何の目的で? 一方、人気漫画家の江間礼遠は突然失踪した妻、優奈の行方を必死に探していた。優奈は12年前に起きた事件の加害者の娘だった。長い歳月を経て再び起きた、「被害者」と「加害者」の事件。偶然か、それとも二度目の誘拐に優奈は関わっているのか。急展開する圧巻のラスト35P! 文庫化に当たり、単行本から改稿されたシーンも。大注目作家のサスペンス・ミステリー。(解説:瀧井朝世) 引用元:Amazon
小説

【小説】『導くひと』湯浅真尋 / あらすじ&感想

「導くひと」:テロ事件を起こした教団を離れ、東京からひとり山梨の集落に移住した男は、子ども時代を「森の共同体」で過ごしたという青年と出会う。彼の眼はあまりに澄んでいた――。 「導くひと」評より―― 「信心とは洗脳の牢なのか、篤信と狂信の境は。入れ子構造を折々に反転させる語りが固定観念を揺さぶる。デビュー作からの大脱皮だ」鴻巣友季子氏(朝日新聞「文芸時評」2021年4月28日) 引用元:Amazon
中国/香港/台湾映画

【香港映画】『サンダーアーム/龍兄虎弟』ジャッキー・チェン / あらすじ&感想

”アジアの鷹”の異名を取る探検家のジャッキーは、親友のアランから、かつて自分が思いを寄せていた女性ローラが謎の邪教集団に誘拐されたことを知らされる。教団の目的は、世界に散らばる5つの秘宝”神の武具”をジャッキーに集めさせ、強大なパワーを手中に収めることだった。ジャッキーは悪の使徒たちの恐るべき野望を阻止すべく、大量のダイナマイトを武器に、敵の砦である洞窟への乗り込む! 鋼鉄の肉体を持つアマゾネス軍団との死闘をはじめ、パワフルなアクションが続出!ジャッキーが本作の撮影中に、頭蓋骨を骨折する大けがを負ったことも話題となった。その事故直後の映像はエンディングロールのNG集に収録されている。 引用元:TWIN
邦画

【映画】『わたしの魔境』(2023)あらすじ&感想

主人公はどこにでもいる普通の新卒OL、湯川華。正体を隠して採用するマルチ商法企業に騙されて入社し、上司から理不尽な叱責を受ける日々を送る。ある事件をきっかけに深い心の傷を負い、周囲に相談できる人もいない中、人気YouTuberの紹介動画を通じてカルト宗教「ニルヴァーナ」に出会う。会社員生活で見出せなかった心の平和を教団内で感じるようになるが、次第に教団の恐ろしい実態を知り、引き返せなくなっていく。彼女は犯罪に加担し、自らの運命を狂わせることになる。
ビジネス・実用書

【ビジネス・実用書】『多動力』堀江貴文 / 内容紹介&感想

堀江貴文のビジネス書の決定版! 『多動力』 Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。 これは、ありとあらゆる「モノ」が インターネットとつながっていくことを意味する。 すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。 この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。 そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる 「多動力」なのだ。 この『多動力』は渾身の力で書いた。 「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。 引用元:Amazon
ビジネス・実用書

【ビジネス・実用書】『ひとりビジネスの教科書 Premium』佐藤伝 / 内容紹介&感想

★★★「ひとりビジネス」は最強のビジネスモデル! 誰でも始められる自宅起業の教科書★★ ===本書はこんな人におすすめです=== ★起業したいけれど、そもそも何から始めたらいいかわからない ★趣味や特技を生かして、好きなことを仕事をしたい ★今の仕事を続けながら、副業してお金を稼ぎたい ★将来、自分が稼いでいけるか不安…… ビジネスのアイデア、集客、SNSマーケティングetc . 起業の基本がしっかりわかる! そもそも……「ひとりビジネス」って、何のこと? 答えは、簡単。 あなたが主役になる「自宅起業」のことです。 あなたが今、会社員なら、まずは副業として。 専業主婦でも、学生でも、シニア世代でも、ラクラク成功している人はたくさんいます。 得意なことで成功したい人、キャリアや専門知識を生かしたい人。 「ひとりビジネス」を始めるきっかけは、人それぞれです。 やりたいことが見つからない人でも、まず始めることでゴールが見えてきます。 スタートもゴールもあなた次第! 「イイ気分」で人生を思い切り楽しめば、それでいいのです。 「ひとりビジネス」なら、価値観の合う仲間と助け合い、励まし合いながら、 自分らしいやり方で社会に貢献できます。 さあ、いっしょに新しい扉を開きましょう! 今から、あなたをワクワクする「ひとりビジネス」の世界にご招待します。 ともに成長していきましょう! (プロローグより) 引用元:Amazon
ビジネス・実用書

【Audible】『アドラー心理学を実生活に取り入れてみた』小泉健一 / 内容紹介&感想

「勇気の心理学」「ポジティブになれる」と人気のアドラー心理学。 本書は、アドラー心理学についての解説本ですが、他の入門書のように解説でとどまらず、もっと身近に感じてもらえるようにアドラー心理学をすべて実生活に取り入れて実践した著者が実際にどう役立つのか具体的なエピソードを交えてまとめています。 本書を読んでもらえたら、アドラー心理学の基本的な理論だけではなく、実生活に取り入れる方法や取り入れたらどうなれるかを知ることができるでしょう。未来志向のアドラー心理学を知ると今よりも生きやすくなれるのです。
小説

【小説】『ババ抜き』永嶋恵美 / あらすじ&感想

会社で行われた保養所で、OL3人が始めたトランプゲーム。 罰ゲームとして、それぞれが抱える秘密を暴露していく。 最初は軽い雰囲気だったゲームが、徐々に不穏な空気へと変わっていく。 次第に明らかになる秘密は、想像を超える衝撃的なものばかり。 果たして、誰が「ババ」を引き、どんな恐ろしい秘密が暴かれるのか? 不穏な緊張感が張り詰めた、このミステリー小説『ババ抜き』に、あなたも引き込まれてください。