今回ご紹介する本は
ブロガーから声優✕ライターへと独立した
いしかわゆきさんの著書『書く習慣』です。
先日読んだはあちゅうさんの
『「自分」を仕事にする生き方』とも重なる部分があり、
ブログ更新を頑張ろう!という気分になれました。
ちなみに『「自分」を仕事にする生き方』の記事はこちらからどうぞ。
『書く習慣』
『書く習慣』あらすじ
SNS、ブログ、note、世間に発信できるサービスが増え、
多くの人が文章で自己表現しています。他人の発信を目にする機会も増え、
「自分もなにか発信してみたいな」と思う人も増えています。
「書く」を仕事にする人も増え、文章の指南書も数多く出版されています。でも「書く」ことは、好きじゃないとしんどい。
むしろ「好き」になるからこそ、習慣になり、自然と上達していきます。この本では、あなたの「書きたい気持ち」を高め、
引用元:Amazon
「書く」ことを習慣にするためのコツを紹介します。
『書く習慣』感想
「書き続ける」為にはタイトルの通り、
「書く習慣」作りが必要で、
いしかわゆきさんの場合は帰宅中の10分間に
毎日更新していたというエピソードがありました。
他にもスキマ時間の見つけ方も具体的に時系列にて書いているのが参考になります。
「書きたいけど書く時間がない!」という言い訳さんから脱却できそうです。
また、私自身経験済みなのですが、
「あっ、これ書いてみよう」と、
一度浮かんだアイディアをメモ等していない為、忘れていってしまう…。
いしかわゆきさんの場合、スマホや手書きのメモで
「秒で書ける状態」にしておき、
書くことの取りこぼしを防いでいます。
また、たくさんの人に読んでもらう、当たり障りのない文章よりも、
自分だけの尖った文章の方が信頼され、ファンがつくということ。
分かってはいても、なかなか簡単にできないんですよね〜。
ちょっと格好良い文章にしてしまって言いたいことがよく分からなくなります。
誹謗中傷ではいけませんが、自分の意見を書くのは必要だな、と思いました。
日常で書けるような話題が無くても、
学び・発見につなげると1エピソードができてしまう、
というのが目から鱗でした。
何を書けば…う〜んと悩む必要がなくなりますね。
また、癖付けることでどんなことでもブログのネタにできること、
構成を考えられるとより楽しんで書いていけそう。
「こんな記事でいいのか?」と思うような文章でも、
他の人からすると意味のある文章かもしれない。
もっと肩の力を抜いても良いんだ、と思いました。
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