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【ビジネス・実用書】『「自分」を仕事にする生き方』はあちゅう あらすじ&感想

【ビジネス・実用書】 『「自分」を仕事にする生き方』 はあちゅう あらすじ&感想
Haru
Haru

今回ご紹介するのは有名ブロガー、

はあちゅうさんの『「自分」を仕事にする生き方』です。

自分で道を開いてきた方であるからこその考え方。

10代の頃からコツコツと積み上げてきたからこその結果を知りました。

ブロガーとして稼ぎたい、と思う私にとっては

とても勉強になる1冊でした。

『「自分」を仕事にする生き方』

この記事を書いた人
みての

年間100作品くらい本を読む36歳サラリーマンブロガー
暇があれば書店・古本店へ行く為、読むペースより買う本の方が圧倒的に多い供給過多状態。
それでも本を買うのが至高過ぎて止まりません。
すごい勢いで積読本が増えていきます。誰か助けてください。

〈読書遍歴〉
幼少期:絵本・児童書
小学生〜中学生:週刊少年ジャンプ・月刊コロコロコミック・月刊ファミ通ブロス・週刊ゴング
中学生〜20代:週刊ファミ通・電撃プレイステーション・ファッション誌男女
20代後半〜現在:小説・ビジネス書・自己啓発書に。最近は文芸誌も。

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『「自分」を仕事にする生き方』あらすじ

何もやらないうちから不安になるなんて無意味!
言い訳だらけの人生から脱出しよう。

ネット界のスターが実践する自分を武器にする極意。
「自分」とは、人生で築きあげた最大の財産であり、武器。

そんな「自分」を無駄なく有効活用して、
楽しく生きていくための方法をとことん具体的に現実的に伝授します。

引用元:幻冬舎

『「自分」を仕事にする生き方』感想

はじめに

自分という最大の資産をもっと活用して、より楽しく、
より豊かに生きていこうというのがこの本のテーマです。

つまり、あなたが自分の価値に気づくための本です。

引用元:「はじめに」より

起業や独立本でもよく書かれていますが、
今までの資産使って稼ぎましょう、というのはお決まりですよね。

自分の価値ってなんだろう?と改めて考えさせられました。

1.自分のすべてを有効活用しながら楽しく、無駄なく生きていく。→自分の中に埋もれた好きを見つける方法

書くときに必要なのは文章力と同じくらいの「書くことをみつける」企画力。

引用元:「1.自分のすべてを有効活用しながら楽しく、無駄なく生きていく。」より

エピソードの発掘力や着眼点
生活していての「あ!これ書こう」「これネタになるな」という気づき
芸人さんの面白エピソードと同じですよね。
どういう視点で物事を見るか。

好きなことがみつからない原因

①好きなことが身近すぎて気づけない

はあちゅうさんが言うには、
好きなことが一切ないということはなく、自覚がないだけ。
本当に好きなことは身近過ぎて気付けないんです。
時間を忘れて熱中できるもの=好きなこと。

私にとって熱中できることというと、
つらつらと自分の頭の中をタイピングしていくことなのかもしれません。
また、喋らず黙々とできる作業も好きです。
作業なのでこれが仕事になるか、と考えると微妙なんですが。

はあちゅうさんの夢中エピソード

・小学生の時、1時間目から給食の時間まで
教室にあった本を読み続けて、気が付くと給食時間中。

私が熱中できるものと比べると格が違います。
すごい集中力と熱中度。
それに苦がないってのがまさに好きなものですよね。

・小学2年生の時、作文コンクールに出そうと思い、
書いた作品の長さがノート2冊(!)。
文字数オーバーで選考外に。

小2でこんなに夢中になれるって素敵です。

このエピソードを読んで思い出したのが、
小学校低学年の時に「せんせい、あのね」ノートという
担任の先生との交換日記的なものが好きでした。

今も昔も人と話すことは苦手ですが、書いて伝えるのは全く苦がないんですよね。
また、面と向かって話すと、口と脳のペースが違うのか、
言葉に詰まったり、この先何を言おうかという先が瞬時には見えないんです。
あとで冷静になった時、「あの時こう言えば良かった」と思うことがしばしばあります。
おそらく、話すよりかは書いて伝える方が得意なのかな、と思います。
上手かどうかはもちろん別ですが。

②好きなこと=自慢できるようなすごいことじゃないとダメだと思い込んで気づけない

特技じゃなくていい、趣味でいい。
ただし、武器として使っていくために好きになることは必要。

「好き」を淡々と発信していれば世の中のほうが、絶対にあなたを見つけてくれます。

引用元:「1.自分のすべてを有効活用しながら楽しく、無駄なく生きていく。」より

何事もそうですが、コツコツと、が一番の武器ですよね。

私が10代の時に運営していた香港映画レビューサイトを今見てみると、
一作につき一言コメントじゃなくてもっと書いとけよ!とは思うものの、
へー、そのうんちく面白い!と今の私が感心するような事を書いていたりするので、
少しでも積み重ねって大事だな、と思います。

その大事さに気づくのは結局あとになってからなんですね。
だったら今のうちにできることを積み重ねておこうと思います。

③好きなことを意識できる環境にいないから気づかない

勉強をさぼってこっそりやっていなたことって大体一番好きなことです。

引用元:「1.自分のすべてを有効活用しながら楽しく、無駄なく生きていく。」より

自分が一番お金を使ってきたことも、好きなことだと思います。

引用元:「1.自分のすべてを有効活用しながら楽しく、無駄なく生きていく。」より

そう考えると私の場合、読書やゲーム、パソコン。
これが強みになるのか?とシンプルに疑問
読書といっても当時は漫画やゲーム雑誌。
今は小説やビジネス・自己啓発書など。
ゲームは結婚・子どもが生まれて卒業したので最新ゲーム業界にはついていけていない。
パソコンはもう10年以上同じの使ってるしなー。

確かに独身の時はスマホをポンポン買い替えていたので、
その時にブログやYouTubeなどで発信していたらプラスになったかもしれません。
ただ、そんな感じのことを今できる環境で発信したらいいんだな、と思います。

そう考えると、発信・紹介できるものって無限にあるってことですね。
書くか書かないか、その違いだけ。

2.仕事は、自分が行きやすい世界をつくるためにある。→好きなことをお金に換える方法

完全に自分にとって都合のいい世界。
私に優しい世界をつくる。
私が行きやすい世界をつくる。
そのために仕事があると思っていいと思います。

引用元:「2.仕事は、自分が行きやすい世界をつくるためにある。」より

なにこの癒しの言葉。
そんな世界、めちゃくちゃ理想です。
楽しいこと・好きなことでもお金は稼げるということがわかりました。

仕事でも人生でも一番怖いのは、
起きてもいないのに不安を自分の中で大きくしている時です。

引用元:「2.仕事は、自分が行きやすい世界をつくるためにある。」より

まずは自分を変える。変わる。
動きもしないで不安になるのは時間の無駄です。

といいつつも、引っ込み思案な性格なので、
なかなか動けないのが私。
そんな方って多いのではないでしょうか。

人間は習慣で生きているので、今までの何かを変える、
というのはすごくストレスがかかりますよね。

いきなり変える、のではなく、徐々にシフトしていく。
こういう変え方でも良いので、まずは一歩踏み出す。
しかも好きことで、となると1歩2歩3歩でも全然苦じゃないですね。

「好き」を発信し続けていると、自分が楽しまなくちゃ、楽しさは人には届かないという「発信」の本質が掴めると思います。

引用元:「2.仕事は、自分が行きやすい世界をつくるためにある。」より

変に背伸びしたり、小手先のテクニックを使うのではなく、
等身大の自分をさらけ出す。

そこでファンがついたり、繋がりができるんですね。
私らしさ、私ならでは、が一番の武器になるということを知りました。

はあちゅうさんは会社員時代にブログをしていたことから
インタビューやコラム依頼が来て独立、とのことなので、
好きなことを続けていたらそれが仕事になったという、
まさに発信し続けていたからこそ得た仕事

3.会社を辞めることだけが、自由に生きることじゃない。→自分の肩書をつくる方法

「自分の肩書きにはこだわって、人の肩書きにはこだわらない」のが、
私がかっこいいと思う「肩書き」への態度です。

引用元:「3.会社を辞めることだけが、自由に生きることじゃない。」より

会社の肩書き以外の肩書きを持っていいんだ、と思いました。
というか、名刺って1種類じゃなくてもいいんだ。
私が自分で作るとしたらどんな肩書きにするか。
こういう、イレギュラーな考えって時点でワクワクします。

変に難しく考え込むより、自分の得意ジャンルからの
連想や延長線上のものから肩書きを作っていったらいいのかな〜と思いました。

自分がやっていることに自信がある人ほど、人のやっていることも認めてあげられるんだと思います。

自身をつける一番の方法は、まずはよく寝て食べること。

引用元:「3.会社を辞めることだけが、自由に生きることじゃない。」より

元2ちゃんねる管理人・ひろゆきさんもYouTubeで、
自己啓発書を読むより、よく寝たほうがいいって言ってましたね。

健康的に生きることが自信や自己肯定感への第一歩。
また、人の悪口や人のことを下げて自分の優位性を感じる自信より、
みんな違ってみんないい、みたいにポジティブな自信の方が自分も周りも嬉しい環境です。

それができない環境なら、環境ごと変えた方が良いんだろうな〜と思います。
それがなかなか出来ない、というのは言い訳だったり、逃げの言葉でもあるんだろうけど。
本当にできる人は、周りを巻き込んでポジティブに引き上げていく存在なんだよなー。
理想ではあるけれど、なかなか出来ない。
と思うのがまさに私の逃げなんだなーと思います。

2004年からブログをはじめたはあちゅうさん、
割と近い時期の2005年から私はブログをはじめました。

しかし、コツコツと毎日書いていた方にチャンスが来るんだな、と実感。
小さなことの積み重ねでも、発展していくとダラダラしている人と比べ大きな差が生まれます。
これが本当に馬鹿にできない。
お金じゃなくて信用も複利なんだな、と感じました。
私もコツコツやろう。

私は昔から飽き性。
ですが、裏を返せば新しい物への興味の移り変わりが早い。
ある種(自分の中での)流行に敏感なんですよね。
だったら飽き性の短所を気にするより、
今、これにハマっています!と紹介したり、おすすめする方が
マイナスをプラスにできそうな気がします。

4.楽しそうなことにはどんどん飛び込む。→行動を多くし、決断を早くする方法

「自分」を仕事にしようとあらゆる方法を試すなかで、意識してほしいのは、チャレンジする量を多くすることです。チャレンジする量が多ければ多いほど、当たる量も置くなるからです。

引用元:「4.楽しそうなことにはどんどん飛び込む。」より

チャレンジ怖い〜、新しいことが怖い〜という性格なので、
意識してチャレンジしていかなきゃな、と思います。
確かに、チャレンジする量が多い方がPDCAを早く回せるってことだもんね。
自分の成長の為にも、チャレンジあるのみ!

“行動を早くするためには、決断を速くしてください。”

引用元:「4.楽しそうなことにはどんどん飛び込む。」より

決断か〜、わかるんですが、後から後悔したくないんだよ〜。
っていう考え方を辞めましょう私。
スパッと決断して後からウダウダ言わない!ようにしましょう私。

やると決めたらすぐに行動し、やらないと決めたら、
二度とそのことは考えないで他の一手を考えること。

引用元:「4.楽しそうなことにはどんどん飛び込む。」より

やらないと決めても後で後悔しないかな?
この選択って間違ってないかな?ググってみよ…。
とダラダラしている時間が無駄。

やらないと決めたら二度とそのことは考えないって個人的には斬新な考え方。

小心者だからか、いちいちそっちを選んでいたらどうだったんだろう?と気になるというか、
損していたらいやだなぁ、という貧乏性。
気持ちに余裕を持ちましょう。

行動力がない人は得てして自分に甘く、他人に厳しかったり他人に無関心だったりします。

引用元:「4.楽しそうなことにはどんどん飛び込む。」より

確かに。本当にその通りだと思います。
まさに私がそう。他人に無関心で自分に甘い。
時間は有限。行動が遅いと他人にも迷惑。
意識しよう。

5.あたりさわりのない、いい人のままで終わらない。→人を惹きつける方法

「本当の自分とは?」なんて悩む必要はなくて、
理想の自分だけを意識してみるとスッキリします。

引用元:「5.あたりさわりのない、いい人のままで終わらない。」より

私の場合、仕事で「自分とは?」と悩む状況が増えてきました。
無駄に悩むよりは、こうありたい、と思う理想を作る。
意識するのが良いのかな、と思いました。
例えば、○年後、こういう自分でありたい、と設定しておくことで
そこに向かって意識し、逆算して動いていく。
これが今の自分に必要なことなんじゃないかと気づけました。

言葉を使うということは必ず誰かを傷つけます。
傷つけていないと思っている人は無自覚な人だけです。

引用元:「5.あたりさわりのない、いい人のままで終わらない。」より

引っ込み思案な私には耳が痛い話。
波風立てたくなく、人を怒らせるくらいなら意見せずおこう、
というのが染み付いている私には衝撃でした。

今動いてないものが、いきなり将来動くことはないんです。

引用元:「5.あたりさわりのない、いい人のままで終わらない。」より

確かに、「お金持ちになりたい」「独立したい」、
その手段を一つひとつ説明できるくらいに練りに練られた計画がないことには、
実行できないし、進むことはない。

ブログで稼ぎたいのは山々ですが、本気で稼ごうと思ったら、
しっかりと勉強してアフィリエイト記事を作り上げるべきなんだろうし、
お金を使い、自己投資をガンガンするべきなんだろうなぁ、と
自分の甘さ・課題点を見つけられました。

6.こだわりも熱意もない仕事はただの作業だ。→信頼を得る仕事のやり方

仕事をただ「やらされている」と思っていると、
こんな風に作業を終えただけで仕事が終わった気になってしまいます。

引用元:「6.こだわりも熱意もない仕事はただの作業だ。」より

仕事をしている人にとって、ただ作業をしている人って
自分の仕事の質を落とす、足の引っ張り役でしかありません。
こだわりや熱意のない仕事は、仕事だと言ってはいけないと思うのです。

引用元:「6.こだわりも熱意もない仕事はただの作業だ。」より

まさしく、以前の私がこれです。
基本的に毎日ダラダラというか、作業、ルーティンワークのような日々。
自分で動こう、こうしようという気持ちがないと先が見えて来ません。

また、意識して行動を変えることで、新たな課題が見つかり、
次はこうしてみよう、とまるでゲームの攻略のような気分で、
刺激のない日々よりも張り合いがあり、仕事が楽しくなってきました。
また、作業にならないようにする意識としては、
適度な緊張感も必要だと思います。

小さなことの積み重ねが大きなことになる。
そして小さなことの積み重ねが信頼をつくるんです。

引用元:「6.こだわりも熱意もない仕事はただの作業だ。」より

今の私の仕事を振り返ると、本当にそうだな、と思います。
小さなことでもスピード感を持って対応していましたが、
その積み重ねで案件をいただけたり、
困ったときの問い合わせに優先的に連絡をいただける機会が増えました。
また、逆にお客様に助けられることも増えました。
助けていただけることも、信頼があってこそだと思います。

まずは顔なじみに、そこからは本当に小さな積み重ねの連続でした。

7.誰だって不安とともに生きている。→頑張れない時の身のこなし方

頑張るとは自分の成長を楽しみにしながら、前進できることだと思います。
成長のために、昨日の自分よりちょっとだけ無理してみるということ。

引用元:「7.誰だって不安とともに生きている。」より

最近、ようやくこの感覚が理解というか、自然にスッと入ってくるようになりました。
以前の私だと、「ちょっとだけ無理してみること」が苦痛で、
なんでそんなストレスを感じないといけないんだ!?
と内心は逆ギレに近い感覚でした。

習慣で生きていると新たなステップがものすごく大きな段差に感じますが、
いざ、登ってみようと思うと、こんなものだったのか。
こんなものに怯えていたのか、
と拍子抜けすることがあります。

いきなり大きな一歩は難しくても、小さな一歩を重ねることで、
いつの間にか大きな一歩を踏み出せている。
日々努力したいこうと思います。

今、「すべてだ」と思っている世界は、実はすべてじゃないんです。

引用元:「7.誰だって不安とともに生きている。」より

この気持ちも大事。
今いる会社に居続けないといけない、と自分の気持ちを窮屈にしていると
それだけ無駄に自分を追い込んでしんどくなってしまう。
最悪の場合、辞めてもいい、というくらい気持ちの余裕がある方が
「ちょっとだけ無理」しやすいと思うんですよね。

8.自分を仕事に。生きることを趣味に。→人生をフルに楽しむ方法

やる理由と同じくらい、やらない理由も軽くていい

引用元:「8.自分を仕事に。生きることを趣味に。」より

深く考えすぎなくて良いのかしら、と思いました。

傷つかないだけの人生は、傷つかない代わりに、得るものも少ない。
傷つくことを覚悟した人にはそれだけのご褒美が絶対に受け取れるようになっています。

引用元:「8.自分を仕事に。生きることを趣味に。」より

奇跡をあてにしないで、コツコツと現実を地道に変えていってください。

引用元:「8.自分を仕事に。生きることを趣味に。」より

いろいろな書籍でも書かれている言葉ですが、
実際に全てやってきた人の言葉って心に響くなぁ、と思います。

偉い人に理解できないことは淡々と続ける

引用元:「8.自分を仕事に。生きることを趣味に。」より

偉い人たちの感覚がすでに時代遅れになっていることってありますよね。

引用元:「8.自分を仕事に。生きることを趣味に。」より

これを目指したい。
むしろ、この方向性で仕事を頑張りたいな、と思います。
別の人が散々やってきたレールをなぞったところで、ただの劣化コピーにしかならないんですよね。
だったら自分オリジナルの道を作る。
これを個人的目標とします。

好きを磨き続ければ、仕事になる”

引用元:「8.自分を仕事に。生きることを趣味に。」より

楽しいことで人生を埋めていかなくちゃ損

引用元:「8.自分を仕事に。生きることを趣味に。」より

同じ時間を過ごすなら、楽しく過ごしたいので、
「仕事だから」「やらされているから」でなく、
ワクワクしながら自分の仕事を作っていこうと思います。

『「自分」を仕事にする生き方』まとめ

ブログのスタートは同じくらいの時期でも、
コツコツと、炎上しても逃げずに自分を発信し続けていたはあちゅうさん。
しかも自身の写真までアップして、というのは
相当な覚悟が必要ですし、リスキーな事だと思います。
しかし、その結果が今の彼女。

YouTubeやブログをはじめたら稼げるかもしれない、
でも面倒くさいんだよなー、更新ってしんどいよなー。
とか思いながらも全然行動しないまま過ごしていた時間って
本当に無駄だったな、と実感。

せっかく私も昔からインターネット大好きマンだったんだから、
文字で発信し続けたらいいと思うんですよね。

得意・武器になっているかはともかくとして、
長々と文章を打つことに特に苦はないので、
この「好き」を活かしたいです。
ライティングというよりかは随筆。
それでも良いと思うんですよね。

ブログでの発信に限らず、
今現在の仕事でも、
自分の方向性や生き方を考えられるようになったので、
良い本に出会えたと思います。

自己啓発本って読んだその後だけその気になって、
また別の自己啓発本を…。
となりがちですが、
本作は、心に響く言葉が多かったので、
スルーせず、また、以前よりもう少し、自分を信じて進んでいこうと思います。

『「自分」を仕事にする生き方』というタイトルは
結局自分の得意なスキルがある武器のある人の生き方ってことでしょ、
と思っていましたが「武器は作れる」んだということを学べました。
既存ではない戦い方もあるんだ、と衝撃を受けたのと、
自分も戦えるかもしれない!と思えたのが大きな学びでした。

今現在の仕事について悩んでいる方やブロガーさんにもおすすめできる本当に良い一冊でした。

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