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【掌編小説】『魔女のパフェ友』柏葉幸子 / あらすじ&感想

【掌編小説】『魔女のパフェ友』柏葉幸子 / あらすじ&感想
みての
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掌編小説集『Story for you』より、『魔女のパフェ友』を紹介します!

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みての

年間100作品くらい本を読む36歳サラリーマンブロガー
暇があれば書店・古本店へ行く為、読むペースより買う本の方が圧倒的に多い供給過多状態。
それでも本を買うのが至高過ぎて止まりません。
すごい勢いで積読本が増えていきます。誰か助けてください。

〈読書遍歴〉
幼少期:絵本・児童書
小学生〜中学生:週刊少年ジャンプ・月刊コロコロコミック・月刊ファミ通ブロス・週刊ゴング
中学生〜20代:週刊ファミ通・電撃プレイステーション・ファッション誌男女
20代後半〜現在:小説・ビジネス書・自己啓発書に。最近は文芸誌も。

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『魔女のパフェ友』概要

『魔女のパフェ友』
(『Story for you』より)

タイトル:魔女のパフェ友
著者:柏葉幸子
出版社:講談社
単行本:2021年03月25日発売
読んだ本:単行本 2021年03月23日…第1刷発行分

あらすじ

意地悪な魔女が、魔法でいちごパフェを食べるために少女の家に侵入するが、少女と交流することで心温まる物語。

著者 柏葉幸子さんについて

柏葉幸子:児童文学作家
1953年生まれ。岩手県出身。
代表作は『霧のむこうのふしぎな町』、『ミラクル・ファミリー』、『つづきの図書館』など。
数々の文学賞を受賞し、日本の児童文学界を代表する作家の一人。

掌編小説集『Story for you』について

三分間で心がおどる。物語は、夢のように自由。

ファンタジー、青春、エンタメ、児童文学、歴史・時代小説、BL、純文学、動画、ミステリ、漫画、詩、SF……豪華絢爛62人の著者が描く
ワクワク、ドキドキ、ビックリの62編!

新型コロナウイルスの影響で、これまでのように外にでかけたり、
旅行にいったりすることが難しくなりました。
この本は、そんなコロナ禍の夏休みにwebサイト「tree」に発表された62編の短い物語を
一冊にまとめたものです。
お話の舞台は、通学路や病院の片隅、戦乱の世から異世界までさまざま。
一緒に旅をする仲間も、いつもの友達や動物から、魔女、宇宙人まで多種多様!
読書を愛するすべての方に、日々、物語を楽しんでいただけますように。
物語の力で、読むことで、少しでもみなさんの心が軽くなりますように。
そんな願いを込めて、ジャンルを超えた62名の著者による夢のような物語を、
これからの未来を生きるあなたに贈ります。
――講談社 編集部一同

引用元:講談社BOOK倶楽部

『魔女のパフェ友』感想

ふわふわ感

児童文学作家さんならではな話。全体的にふわふわ感、ほっこり感のある話です。そんな環境に魔女がやってくるという緊張感。妹を必死に守ろうとする姉の戦い方はというと“いちごパフェ”。食べ物、しかも甘い物って人(と人以外も)を幸せにしますよね。

手作り菓子の思い出

私が子供の頃、作ったことのあるスイーツ(と呼べるのか?)はお正月前の餅作りです。祖母の家で毎年作っていました。といっても、餅つきは餅つき機と呼ばれる箱型の機械で行うので丸めるだけ。でも意外と丸めるのってコツが必要で難しいんですよ。失敗気味のものはその場で食べちゃったり。砂糖醤油で食べることが多かったので、今でも餅=砂糖醤油で食べるのが一番好きです。あ、でもぜんざいも好きだなぁ。

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