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【絵本】『ケチャップマン』鈴木のりたけ あらすじ&感想

【絵本】『ケチャップマン』鈴木のりたけ あらすじ&感想
Haru
Haru

今回ご紹介する絵本は幻の復刊!(と帯に書いていた)『ケチャップマン』です。
独特な絵のタッチと、違和感ありありなのに淡々と話が進むのが面白い絵本です。

『ケチャップマン』

この記事を書いた人
みての

年間100作品くらい本を読む36歳サラリーマンブロガー
暇があれば書店・古本店へ行く為、読むペースより買う本の方が圧倒的に多い供給過多状態。
それでも本を買うのが至高過ぎて止まりません。
すごい勢いで積読本が増えていきます。誰か助けてください。

〈読書遍歴〉
幼少期:絵本・児童書
小学生〜中学生:週刊少年ジャンプ・月刊コロコロコミック・月刊ファミ通ブロス・週刊ゴング
中学生〜20代:週刊ファミ通・電撃プレイステーション・ファッション誌男女
20代後半〜現在:小説・ビジネス書・自己啓発書に。最近は文芸誌も。

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『ケチャップマン』あらすじ

彼の名前は、ケチャップマン。
押せば出てくる、真っ赤なケチャップ。

自分にしかできない何かをさがして、毎日なやむケチャップマン。
ポテトフライの専門店で、ひたすらポテトをあげる日々。

ある日突然、トメイト博士があらわれて……。

幻のデビュー作、待望の復刊!

引用元:ブロンズ新社

『ケチャップマン』感想

自分のケチャップを売り込みにポテトフライ専門店へ行きますが、
まさかのアルバイトとして雇われるケチャップマン。
店長と一緒に着替えたりと、
見た目に反して普通の大人みたいなのがおかしくて読む手が止まりませんでした。

顔〜体が丸々ケチャップ容器そのもので、目鼻口などがなく、
表情が無いのにも関わらず漂う謎の哀愁感。
このおやじ感が大人の心に響くのかもしれません。
子ども向けというよりかは大人の為の絵本だと思います。

また、トメイト博士が恐いのでそこも含めて大人向けの絵本ではないかと思います。

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