Haru
今回ご紹介する絵本は、
かがくい ひろし・作
『だるまさんが』
『だるまさんの』
『だるまさんと』
の『だるまさんシリーズ』3冊です。
『だるまさんシリーズ』
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『だるまさんシリーズ』概要
『だるまさんが』
タイトル:だるまさんが
作:かがくし ひろし
出版社:ブロンズ新社
ページ数:20ページ
発行年:2008年
『だるまさんの』
タイトル:だるまさんの
作:かがくし ひろし
出版社:ブロンズ新社
ページ数:20ページ
発行年:2008年
『だるまさんと』
タイトル:だるまさんと
作:かがくし ひろし
出版社:ブロンズ新社
ページ数:20ページ
発行年:2009年
『だるまさんシリーズ3冊ケース入り』
タイトル:だるまさんが・だるまさんの・だるまさんと
作:かがくし ひろし
出版社:ブロンズ新社
発行年:2009年
『だるまさんシリーズ』あらすじ
8ヶ月頃〜楽しめる絵本です。
この絵本は、
・だるまさんが
・だるまさんの
・だるまさんと
の3つの絵本があります。
かわいいだるまさんが左右に体を揺らしながら足踏みします。
『だるまさんシリーズ』感想
リズミカルに展開していくのが楽しい絵本です。
「が」→だるまさんの動き
だるまさんが にこっ など。
子どもが喜びそうな擬態語と絵で、わかりやすくて面白い。
お話がまだ難しい赤ちゃんでも真似て発語しやすそうなことばが多 くでてきます。
「の」→体の部位。
だるまさんの て など。
体の部位を大袈裟なくらい大きく強調して描かれてあるのが面白い です。
手のところでは手袋をつけただるまさんがでて来て、 手を見せてくれるときは、
手袋が落ちていたりと、 細かい部分にも演出があって楽しく、
指差しができる頃になると、 色々なところに気がついて指差しできるような絵本です。
「と」→だるまさんとばななさんと
ぽにん(お尻を合わせる)など。
だるまさんと次々でてくる果物さん(友だち)がスキンシップをとるのですが、
その言葉選びも体の触れ合い方も、 子ども心をくすぐるようなものばかり。
絵本の真似をして親子でも触れ合いあそびをしても楽しいです。
何も考えずにシンプルに読み進めるだけで、 思わず笑っちゃう絵本です。
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