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【絵本】『おふろおばけ』村田エミコ / あらすじ&感想

Haru
Haru

〈作品情報〉
タイトル:おふろおばけ

著者:村田エミコ

出版社:大日本図書

出版年:2008年
ページ数:32ページ

『おふろおばけ』

この記事を書いた人
みての

年間100作品くらい本を読む36歳サラリーマンブロガー
暇があれば書店・古本店へ行く為、読むペースより買う本の方が圧倒的に多い供給過多状態。
それでも本を買うのが至高過ぎて止まりません。
すごい勢いで積読本が増えていきます。誰か助けてください。

〈読書遍歴〉
幼少期:絵本・児童書
小学生〜中学生:週刊少年ジャンプ・月刊コロコロコミック・月刊ファミ通ブロス・週刊ゴング
中学生〜20代:週刊ファミ通・電撃プレイステーション・ファッション誌男女
20代後半〜現在:小説・ビジネス書・自己啓発書に。最近は文芸誌も。

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『おふろおばけ』あらすじ

一人でお風呂に入るのってこわいんだ。
へんなやつがいたらと思うとゾッとする。
するといた! 変なやつ、おいでおいでするのでどーしよう。
力強いタッチの木版画が、少年の揺れる心情やユーモラスなおばけを生き生きと描きます。

引用元:大日本図書

『おふろおばけ』感想

私も子どもの頃、
お風呂が怖かったです。

もしおばけがいたら、
見えてしまったら…と考えると、
頭を洗うのが怖く、
ただただ早く済ませるように急いで頭を洗っていました。

このお話の“ぼく”は
怖い!
だけではなく、
そこから楽しい想像へとつなげていくのが面白いと思いました。

怖い→楽しいに変換する心の在り方。
ポジティブシンキングの大切さを学びました。

また、版画で白黒なのに、わかりやすい画作りが特徴的なのと可愛いと思いました。

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