今回ご紹介する絵本は、
マクドナルドのハッピーセットの景品絵本。
映画『すずめの戸締まり』スピンオフ絵本、
『すずめといす』です。
『すずめといす』
絵本『すずめといす』概要
・販売期間
引用元:マクドナルド
11月4日(金)~8週間(予定)
・実施エリア
全国のマクドナルド店舗
・作者
ぶん・しんかいまこと
え・うみしませんぼん
※絵本は、数量に限りがございますので、なくなり次第終了となります。
絵本『すずめといす』あらすじ
公式スピンオフ絵本「すずめといす」は、
引用元:マクドナルド
主人公・鈴芽の幼少期の思い出を描いた
本コラボだけのオリジナルストーリーで、
まだ幼い鈴芽が大好きなお母さんのために、
相棒の「いす」とともに料理作りにチャレンジする
心温まる成長物語となっています。
映画でも重要となる不思議な「いす」が誕生する場面や、
お母さんのことを考えながら様々な料理をする様子が描かれ、
最後にはとびきりのごちそうでお母さんを喜ばせます。
大人も子供も心躍る「すずめといす」の世界を、
ご家族や友人とともに映画を観る前も観た後もお楽しみください。
絵本『すずめといす』感想
主人公・すずめといすとの出会いと、二人(?)がどう過ごしてきたかが
可愛いイラストも交え、描かれていて読んでいて微笑ましいです。
まるで兄弟のように一緒に育ってきたんだな、と思いました。
お昼寝の時はいすまで一緒に横に倒してタオルを掛けて、と
ただのいすとして扱っていた訳ではないのがよくわかります。
新海誠さんの『未来のミライ』と同じく、
主人公の親は仕事に忙しく、自身のお子さんには構わないスタイル。
そんな忙しいお母さんが寝ている間にごちそうを作ろうと思ったその時、
いすが喋ったり、歩けたりと、自分で動けることが発覚します。
そして、料理がとても上手で、
すずめの大好物をたくさん作ってくれます!
…と思ったらそれは夢?
と、いすとの不思議なつながりを感じる作品です。
“すずめが おおきくなったときに
ほんとうに うごきだすんだよ”
と書かれていて、映画に繋がる終わりとなっているので、
映画本編も楽しみです。
コメント