みての

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【小説】『わたしの良い子』寺地はるな / あらすじ&感想

三十一歳独身、文具メーカーの経理部に勤める椿は、出奔した妹の子ども・朔と暮らすことに。毎日の子育て、更に勉強も運動も苦手で内にこもりがちな朔との生活は、時に椿を追いつめる。自分が正しいかわからない、自分の意思を押しつけたくもない。そんな中、どこかで朔を「他の子」と比べていることに気づいた椿は……。 〈解説〉村中直人 引用元:Amazon商品ページ
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【小説】『あの日、君は何をした』まさきとしか / あらすじ&感想

『完璧な母親』著者が放つ慟哭のミステリー 北関東の前林市で平凡な主婦として幸せに暮らしていた水野いづみの生活は、息子の大樹が連続殺人事件の容疑者に間違われて事故死したことによって、一変する。深夜に家を抜け出し、自転車に乗っていた大樹は、何をしようとしていたのか――。 15年後、新宿区で若い女性が殺害され、重要参考人である不倫相手の百井辰彦が行方不明に。無関心に見える妻の野々子に苛立ちながら、母親の智恵は、必死で辰彦を探し出そうとする。 刑事の三ッ矢と田所が捜査を進めるうちに、無関係に見える二つの事件をつなぐ鍵が明らかになる。 『完璧な母親』で最注目の著者が放つ、慟哭のミステリー。 引用元:小学館
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【小説】『扉は閉ざされたまま』石持浅海 / あらすじ&感想

大学の同窓会で七人の旧友が館に集まった。“あそこなら完璧な密室をつくることができる…”伏見亮輔は客室で事故を装って後輩の新山を殺害、外部からは入室できないよう現場を閉ざした。自殺説も浮上し、犯行は成功したかにみえた。しかし、碓氷優佳だけは疑問を抱く。開かない扉を前に、息詰まる頭脳戦が始まった…。 引用元:Amazon(「BOOK」データベース)より
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【小説】『銃』中村文則 / あらすじ&感想

昨日、私は拳銃を拾った。これ程美しいものを、他に知らない――いま最も注目されている作家・中村文則のデビュー作が装いも新たについに河出文庫で登場! 単行本未収録小説「火」も併録。 「次は…人間を撃ちたいと思っているんでしょう?」 雨が降りしきる河原で大学生の西川が<出会った>動かなくなっていた男、その傍らに落ちていた黒い物体。圧倒的な美しさと存在感を持つ「銃」に魅せられた彼はやがて、「私はいつか拳銃を撃つ」という確信を持つようになるのだが……。TVで流れる事件のニュース、突然の刑事の訪問——次第に追いつめられて行く中、西川が下した決断とは? 「衝撃でした。より一層、僕が文学を好きになる契機になった小説」(又吉直樹氏) 「孤独は向かってくるのではない 帰ってくるのだ」(綾野剛氏) 他、絶賛の声続々! 新潮新人賞を受賞した、中村文則、衝撃のデビュー作。ベストセラー&大江賞受賞作『掏摸(スリ)』の原点がここに! 引用元:河出書房新社
小説

【短編集】『廃墟の怖い話』あらすじ&感想

Web投稿サイト戦慄のホラー小説を厳選! その場所に、決して 足を踏み入れてはいけない。 死亡事故を起こして廃園した遊園地、とある都市伝説が囁かれる 廃病院、巨大で空虚な“時代から取り残された”集合住宅――。 〈廃墟〉を舞台にした 7篇の怖い話! 古びた学校、曰くつきの遊園地、山奥の病院、誰も居なくなった集合住宅。……人々に打ち捨てられ、時代の流れと共に世間から忘れ去られた“廃墟”。そこに足を踏み入れた人間が遭遇するものとは――?Web小説投稿サイト「小説家になろう」のホラージャンル約11000作品から厳選した『首をはねられた君とすり潰された僕』『鬼ごっこ』ほか、書き下ろしを加えた計7作品を収録。様々な廃墟にまつわるホラー短篇集の決定版! ※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物、地名、事件、事故、団体等とは一切関係ありません。 ※『首をはねられた君とすり潰された僕』「小説家になろう」(https://syosetu.com/)掲載作品を改稿、 『ありがとう』書き下ろし作品、 『鬼ごっこ』「小説家になろう」(https://syosetu.com/)掲載作品を改稿、 『おまえは誰だ』書き下ろし作品、 『知っている』書き下ろし作品、 『タクシー運転手のヨシダさん』「小説家になろう」(https://syosetu.com/)掲載作品を改稿、 『合わせ鏡の双子の呪い』「小説家になろう」(https://syosetu.com/)掲載作品を改稿 引用元:宝島CHANNEL
ノンフィクション

【ノンフィクション】『新耳袋コレクション』恩田陸・編 木原浩勝 中山市朗・著 / あらすじ&感想

現代の奇書『現代百物語 新耳袋』全十夜。 全九百九十話におよぶ妖しく不思議な怪談奇談を作家、恩田陸が解体・再構築して選り抜いた九十九の物語。 未だ『新耳袋』も世界を知らないというあなたへ贈る。 「新耳袋コレクション」第一弾。 引用元:文庫本裏表紙より
小説

「文春文庫 秋100 ベストセレクション2023」気になる本9選

みての 文春文庫さんでもフェアをやっています!こういう出版社ごとのイベント・キャンペーンがあるのって読書好きとしては嬉し...
小説

「ハヤカワ文庫の100冊 2023」&気になる本7選

Haru 今年もやってきました「ハヤカワ文庫の100冊」! 毎年恒例の「ハヤカワ文庫の100冊フェア」。今年は4人のイン...
雑記

【トイデジ】エモい!平成レトロな最新デジカメ『Paper Shoot』どんなカメラ?どこで買える?

スマートフォンのカメラがますます高性能になる昨今、デジカメの存在は忘れ去られがち。 ですが、デジカメにはデジカメの魅力があります。 しかも、お手軽・簡単に「エモい」写真が撮れるとなると気になりませんか? 本記事ではZ世代に大人気な最新型のレトロでお洒落なデジタルカメラ、『Paper Shoot』を紹介していきます。
ファミコン

【ファミコン】『カラテカ』ソフトプロ / 内容紹介&感想

『カラテカ』 (Karateka) は、1984年6月1日にアメリカ合衆国のBrøderbundが発売したApple II用横スクロールアクションゲーム。 空手家の主人公が婚約者を連れ戻すためにアクマ (Akuma) やその部下たちと闘う空手格闘アクション。 開発はアメリカのゲームクリエイターであるジョーダン・メックナー(英語版)が行っており、メックナーは後に『プリンス・オブ・ペルシャ』(1989年)も開発している。 引用元:Wikipedia