Haru
〈作品情報〉
タイトル:おふろおばけ
著者:村田エミコ
出版社:大日本図書
出版年:2008年
ページ数:32ページ
『おふろおばけ』
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『おふろおばけ』あらすじ
一人でお風呂に入るのってこわいんだ。
引用元:大日本図書
へんなやつがいたらと思うとゾッとする。
するといた! 変なやつ、おいでおいでするのでどーしよう。
力強いタッチの木版画が、少年の揺れる心情やユーモラスなおばけを生き生きと描きます。
『おふろおばけ』感想
私も子どもの頃、
お風呂が怖かったです。
もしおばけがいたら、
見えてしまったら…と考えると、
頭を洗うのが怖く、
ただただ早く済ませるように急いで頭を洗っていました。
このお話の“ぼく”は
怖い!
だけではなく、
そこから楽しい想像へとつなげていくのが面白いと思いました。
怖い→楽しいに変換する心の在り方。
ポジティブシンキングの大切さを学びました。
また、版画で白黒なのに、わかりやすい画作りが特徴的なのと可愛いと思いました。
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