Haru
今回ご紹介する絵本は、
お子さんはきっと喜ぶ「おなら」にまつわる絵本です。
「うんち」や「トイレ」の絵本は多いですが、
「おなら」に焦点をあてた絵本って珍しくないですか?
ふと気になり、読んでみました。
『おならをならしたい』
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『おならをならしたい』あらすじ
『おしりをしりたい』にも登場の仲良し三人組。
今回はどうやら、「おなら」に興味津々のようです。おならの音を出すのって、意外とむずかしい。
なぜ音が出るのか?
なぜ「おなら」というのか?等々、
子どもたちにとって、たまらなく興味深い話が展開していきます。しかも、ただおもしろいだけでは終わらないのがこの絵本。
読み進めていけば、おならの出る仕組み、音の正体など、
いつの間にかいろいろなことがわかってしまいます。これぞまさに、おもしろくてためになる、おならの絵本の決定版!
引用元:小学館
『おならをならしたい』感想
勉強になる
ただ「おなら」をテーマにした、おちゃらけ絵本かと思うと大違い!
ユーモアを交えながらも「おなら」についての知識が詰まっています。
「おなら」と「屁」の違いとは
「おなら」と「屁」の違い、皆さんは知っていますか?
音が出る=おなら
音が出ない=屁
だそうです。
絵本の通り、私も思わず「へぇ〜」でした。
ちなみに、私の場合は圧倒的に「屁」が出ることが多いです。
音が出る・出ない方法は
その音の出る・出ないのメカニズムもきちんと説明されています。
お尻の穴の筋肉や、一気に出す・ゆっくり出すのとで変わってくるなど、
風船で例えて子どもも大人も納得できるような形で説明されています。
おわりに
明日からきっと大人にも役立つ(かもしれない)絵本です。
また、最後の最後まで笑える、読み進められるストーリーと絵なので
是非、一家に一冊置いておきたい絵本です。
また、今年2022年発売された、
同じく鈴木のりたけさんの「大ピンチずかん」も
幼少期の「あるある」が詰まった作品で、くすっと笑える絵本です。
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