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【絵本】『おにいちゃんはアニマン』あきやまただし / あらすじ&感想

【絵本】『おにいちゃんはアニマン』あきやまただし / あらすじ&感想
Haru
Haru

〈作品情報〉
タイトル:おにいちゃんはアニマン

著者:あきやまただし

出版社:学研プラス

出版年:2010年
ページ数:32ページ

『おにいちゃんはアニマン』

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『おにいちゃんはアニマン』あらすじ

えみちゃんのピンチには、いろんな動物に変身していつでも駆けつけるおにいちゃん…その名はアニマン! ちょっと頼りないけれど妹思いのヒーロー・アニマンの奮闘をユーモラスに描いた作品。読み聞かせにもぴったりです。

引用元:学研出版サイト

『おにいちゃんはアニマン』感想

妹のえみちゃんが困ったときにいつでも助けてくれるお兄ちゃん“アニマン”。

いろんな可能性があるし、
話が広がっていくので、
オリジナルの“アニマン”を考えるのも良いな、と思いました。

実は“アニマン”は“アニ”はアニマルでもあり、
兄でもあるところが「うまい!」と思いました。

私の中での“アニマン”像は、
昔あった携帯ゲーム機“ワンダースワン”のゲームソフト、
『バッファーズエボリューション』を思い出しました。

動物に変身するようなストーリーではなく、
横スクロールのアクション・レーシングゲームです。

パッケージにも描かれているのですが、
サイボーグ調のライオン・サイ・鳥(クジャク?)の3体を使用し、
走ってジャンプしてゴールを目指します。

このソフトの最大のキモは、
下半身を変化できるところです。

早く走る為にタイヤの足を選択したり、
滑空できるように変身、
泳げるように変身。

そんな感じでフォルムチェンジをしながら早くゴールする。
…そんなゲームソフトを思い出しました。

私がもしアニマンだったら一日中ダラダラできそうなので、
ナマケモノが良いなぁと思いました。

あきやまただしさんの他の作品では、
『へんしん』シリーズがお気に入りです。

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