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【短篇小説】『ヤクルト・スワローズ詩集』村上春樹 あらすじ&ネタバレ感想

【短篇小説】『ヤクルト・スワローズ詩集』村上春樹 あらすじ&ネタバレ感想
Haru
Haru

今回は村上春樹さんの短編集『一人称単数』収録作、
『ヤクルト・スワローズ詩集』を紹介します。

『ヤクルト・スワローズ詩集』
(『一人称単数』収録)

この記事を書いた人
みての

年間100作品くらい本を読むサラリーマンブロガー
暇があれば書店・古本店へ行く為、読むペースより買う本の方が圧倒的に多い供給過多状態。
それでも本を買うのが至高過ぎて止まりません。
すごい勢いで積読本が増えていきます。誰か助けてください。

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『ヤクルト・スワローズ詩集』あらすじ

「僕」は野球が好きで、
かつて神宮球場で観戦をしながら
暇つぶしに書き留めていたものを
『ヤクルト・スワローズ詩集』として
自費出版したことがある。

その詩のそれぞれに様々な試合や父の思い出がある。
今でも「僕」が世界中で一番好きな球場は神宮球場である。

引用元:Wikipedia

『ヤクルト・スワローズ詩集』ネタバレ感想

他の村上春樹さんのエッセイでも度々出てくる、
ヤクルト・スワローズに関しての話です。

短篇小説?

私以外の方も、読みはじめから違和感を感じたと思います。
「これ、エッセイじゃない?」と。

最後まで読んでもやはり、「エッセイじゃん」。

幻の自費出版『ヤクルト・スワローズ詩集』

自費出版で詩集を出されていたんだ、と
この話を読了後、検索。

すると、まさかのフィクションでした!
『ヤクルト・スワローズ詩集』は実在しません。

短編小説なのかエッセイなのか、
不思議な感覚の作品。

野球の楽しみ方

私は今まで野球の試合をテレビや球場で
1試合まるごと観たことがありません。

なので、この話は
全く共感できませんでした。

が、野球って不思議な楽しみ方があるんだなあ、
あったんだなあ、と思いました。

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