【香港映画】『ゴールデン・ジョブ』「古惑仔」最終作！あらすじ＆感想

Haru

キャッチコピーは「ヤツらが帰って来た！」

『古惑仔』シリーズ最終作！

『ゴールデン・ジョブ』をご紹介します。

『ゴールデン・ジョブ』

『ゴールデン・ジョブ』概要

『ゴールデン・ジョブ』あらすじ

孤児で兄弟同然の5人、シウォン、フォサン、ビル、タンディン、マウス。

ハンガリー・ブダペストで再開したシウォンたち5人と育ての父とその娘ルル。

ビルの情報を元に、難民を救う薬を運んだトラックを諜報機関から奪い取った…
つもりが、トラックを開けると中には金塊！？

予想外の展開に一同は動揺。
この金塊をめぐる戦い“ゴールデンジョブ”が始まる。

『ゴールデン・ジョブ』感想

事前情報無しに観ましたが、
イーキン・チェンとジョーダン・チャンってことは『古惑仔』シリーズだよね？
と思い、観ていました。

すると、挿入歌に『友情岁月』が流れてくるではありませんか！
やっぱ古惑仔だー！！！（喜）

と、昔好きだったシリーズ作品ということでテンションが上がってしまいました。
当時はまだVHSの時代だったので、観たのはおそらく20年程前。

記憶はもうかすかにしか残ってはいませんが、
楽曲も好きで良く聴いていたので嬉しかったです。

そして皆さん今でも若い。
イーキン・チェン、全然歳とってなくない？
昔のまんま。

ジェリー・ラムってあのぽっちゃり君！？
超シュッとしてイケメンなんだけど！

エリック・ツァンは良い意味で歳とったなぁ、と感じます。
若い頃の作品では胡散臭い存在だったが、今では風格が出て説得力があります！

個人的MVPはジョーダン・チャン（陳小春）さん。
相変わらず声が渋過ぎる。
男気があって素敵。
不器用な感じがすごく格好良い！

と、かなり脱線してしまいましたが、
本作の感想を一言で現すと、
大人になった古惑仔。

過去作の、
若さ・粗さ・危うさ・暗さが抜けて、
エンターテインメントに特化した古惑仔。
そんな作品でした。