今回ご紹介する絵本は、
藤本ともひこ・作
『ねこ ときどき らいおん』です。
NHK Eテレ番組『おかあさんといっしょ』で唄われている、
同名曲の絵本版です。
『ねこ ときどき らいおん』
『ねこ ときどき らいおん』概要
タイトル:ねこ ときどき らいおん
作:藤本 ともひこ
出版社:講談社
ページ数:32ページ
発行年:2013年
『ねこ ときどき らいおん』あらすじ
2011年10月に、NHKの子ども番組「おかあさんといっしょ」の
「月の歌」として初回放送された『ねこ ときどき らいおん』
(作詞・作曲/藤本ともひこ)は、子どもたちに大人気の手遊び歌で、
長きにわたって歌い遊びつがれています。ねこ ときどき…… らいおん!
がお がお がおー!さる ときどき…… ごりら!
うっほっほ うっほっほ うっほっほ!びっくりするような絵がわりと、くりかえしの楽しさそのままが本になった一冊です。
引用元:講談社
『ねこ ときどき らいおん』感想
先にNHK Eテレ子ども番組『おかあさんといっしょ(以後おかいつ)』でこの曲を知っていて、
絵本で出ているのは知りませんでした。
だいぶ後になって存在を知り、手に取りました。
個人的に、横山だいすけお兄さん、三谷たくみお姉さん時代の好きな歌の一つです。
というのも、このだいたく(だいすけ・たくみ)コンビの『おかいつ』が大好きで、
初めて観たDVDが『おかあさんといっしょ ソングブック ねこ ときどき らいおん』なんです!
音楽やイラストが可愛く、覚えやすい歌で面白い。
本作はその絵本版。
可愛い絵でテンポ良く読み進められるので、
何度でも読めます。
子どもに読み聞かせすると、
「もう一回読んで!」と言われることが多いですが、
苦がないボリュームなので、親としてはありがたいです(笑)
あと、タイトルや作者は一緒なのに、
絵本、CD、DVDでそれぞれ違いがあります!
『ねこ ときどき らいおん』絵本・CD・DVDの違い
それぞれの特徴をまとめます。
絵本
読み聞かせに最適です。
CD
ねこ ねこ ねこ ねこ にゃあ
ねこ ときどき
らいおん!
がおー がおー がおー
引用元:作詞作曲/藤本ともひこ「ねこ ときどき らいおん」より
音楽に合わせて膨らませた様なイメージです。
歌自体、可愛いのに加え、たくみお姉さんの歌声も可愛いのでおすすめです。
DVD
ぱんだがひるねをしたあと、
ぐー ぐー三谷たくみ:みんな 起きて~!
引用元:DVD「おかあさんといっしょ ソングブック ねこ ときどき らいおん」より
確か、通常回の収録時、子どもたちと唄う際に
受けが良かったとかで、DVD版でもそのバージョンが収録された経緯があったはず
(うろ覚えではありますが)。
『ねこ ときどき らいおん』まとめ
また、それぞれに良さがあるので、気になった方は
すべてチェックしてみてはいかがでしょうか。
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