2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まって3ヶ月目に突入しました!
主人公・鎌倉幕府の二代執権となる北条義時(ほうじょうよしとき)を演じるのは、小栗旬さん。
そして、脚本は幅広い層から人気のある日本を代表する脚本家、三谷幸喜さん!
三谷幸喜さんは今回の大河ドラマは三作目となるのですが、過去の作品「新選組!」「真田丸」もかなり面白かったですよね。
さすが、歴史好きというだけあって、あまり史実の残されていないところと史実との融合といいますか、絶妙なバランスで二作ともよかったです。
タイトルの謎
ところで、今頃なのですが今回の大河ドラマのタイトル「鎌倉殿の13人」何か気になりませんか。
筆者は実のところずっと気になっていました。
今までだったら武将の名前をつけたタイトル的なのが多かったような〜。。(イメージです)
そして鎌倉…殿。。殿!?
だれ!?
って、なりませんかー。
しかも、13人って!?
だれぇーっ!?
ですよね。
で、遅ればせながら調べました!
タイトルの由来
「鎌倉殿」とは
鎌倉殿(かまくらどの)が指すのは、鎌倉幕府の棟梁。
鎌倉幕府の呼称でもあり、
幕府という言葉が武家政権を指すようになったのは、江戸時代中期以降〜なんだそうです。
というわけで、鎌倉時代の人々は、幕府を「鎌倉殿」と呼んでいたと考えられています。
「13人」とは
また、13人を指すのは「十三人の合議制」(源頼朝時代に発足した集団指導体制)
を構成した御家人のこと。
まとめ
つまり、このドラマでいうと、
・鎌倉殿→源頼朝
・13人→頼朝の死後、合議制で2代将軍 頼家をサポートした家臣団
となります。
タイトルの由来を知るとますますドラマが面白く感じませんかー。
今回の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、鎌倉幕府創設に至る
平安時代〜鎌倉時代の攻防と
その後の権力争いが描かれるそうなので、
鎌倉幕府の政権を巡り、それぞれの置かれた立場の中で色々な駆け引きがあったり、
思惑があったり…。
と、三谷幸喜マジックによって、
歴史に詳しい人もそうでない人も楽しめるドラマになっていくのでしょうね。
キャストも豪華なので見応えも十分です!
これから先の展開も期待大ですね!
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