PR

【小説】『ランゴリアーズ』スティーヴン・キング あらすじ&感想

【小説】 『ランゴリアーズ』 スティーヴン・キング あらすじ&感想
Haru
Haru

スティーヴン・キング作品収集家のHaruおすすめの1冊をご紹介します。

タイトルはマイナーですが、他のスティーヴン・キング作品にはない、

不思議な魅力を感じる2編です。

『ランゴリアーズ』

この記事を書いた人
みての

年間100作品くらい本を読む36歳サラリーマンブロガー
暇があれば書店・古本店へ行く為、読むペースより買う本の方が圧倒的に多い供給過多状態。
それでも本を買うのが至高過ぎて止まりません。
すごい勢いで積読本が増えていきます。誰か助けてください。

〈読書遍歴〉
幼少期:絵本・児童書
小学生〜中学生:週刊少年ジャンプ・月刊コロコロコミック・月刊ファミ通ブロス・週刊ゴング
中学生〜20代:週刊ファミ通・電撃プレイステーション・ファッション誌男女
20代後半〜現在:小説・ビジネス書・自己啓発書に。最近は文芸誌も。

みてのをフォローする
スポンサーリンク

『ランゴリアーズ』概要

タイトル:ランゴリアーズ

原題:The Langoliers (Four Past Midnight)

著者:スティーヴン・キング

訳者:小尾芙佐

出版社:文藝春秋

発行年:1996年

『ランゴリアーズ』あらすじ

夜更けのフライト。目ざめると、乗客がみな消え失せていた——

表題作に加え、「秘密の窓、秘密の庭」を収録したホラー中篇集その1

引用元:文藝春秋BOOKS

ロサンゼルスからボストンへ向かうアメリカン・プライド航空の旅客機。
眠っていた10人の乗客を残し、乗員乗客が身に付けていた物を残して消えてしまう。

盲目の少女、ダイナの叫び声で残った乗客が集まり事態の異常さに気付く。

パイロットすら不在という事態に、偶然にも乗客として居合わせた同航空のブライアン機長が旅客機を操縦する。

引用元:Wikipedia『ランゴリアーズ』

売れっ子作家のモート・レイニーは、妻との離婚問題が遠因でスランプに陥っていた。

そんな彼の前に、「自分の作品を盗まれた」と盗作を告げる
謎の男ジョン・シューターが現れる。

盗作を世間に公表しろ、と執拗な嫌がらせを受けるうちに、モートは次第に憔悴していく。

引用元:Wikipedia『秘密の窓、秘密の庭』

『ランゴリアーズ』感想

表題作『ランゴリアーズ』感想

冒頭から既に不穏な空気。
ふと目覚めると、居たはずの乗客が居ない

いきなりどうなるの!?
絶対面白いじゃん、この展開!という感じで引き込まれていきました。

前に読んだ小説だと、
東野圭吾『パラドックス13』を思い出しました。
取り残されてどうしよう!というパニック感が似ていました。
個性的な仲間がいる、というところも似ていると思います。

ホラー的なオチでいうと、怖さよりもコメディ?という感じ。
スティーヴン・キングの他作品とはまた全然違うホラー感で、
キング氏の引き出しの多さを知りました。

どちらかというとゾッとするホラーというよりかは、
いかにもエンターテインメント作品、という感じでした。

例えるなら、昔のではなく、今の『世にも奇妙な物語』

ちなみにテレビドラマとしてDVD化されているので、
映像で観たい方はこちらをおすすめします。

『秘密の窓、秘密の庭』感想

『ランゴリアーズ』よりもページ数が少ないので、
おまけの短編?かと思いきや、普通に1冊の作品として
出版されていても全然おかしくない話。

王道なホラーで、「さすがキング先生!」という感じ。
訪問してきたジョン・シューターが気持ち悪く、どうなるの!?とハラハラしました。

後半になるにつれて、「あぁ〜、なるほど」とオチが見えてくるのですが、
想像の上を行くオチが待っていて面白かったです。
じわじわ来る怖さが好きな方におすすめです。

また、私はまだ観たことがないのですが、
この作品も映像化されています。
しかも!ジョニー・デップ主演での映画です。
タイトルは『シークレットウインドウ』

どちらも名作なのに1冊で2作も楽しめるというのは大変お得な気分です。
文庫版で720ページと、結構なボリュームはありますが、
割とサクッと読めてしまうくらい、面白かったです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました