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【エッセイ】『第2図書係補佐』又吉直樹 / あらすじ&感想

【エッセイ】 『第2図書係補佐』 又吉直樹 あらすじ&感想

『第2図書係補佐』

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みての

年間100作品くらい本を読む36歳サラリーマンブロガー
暇があれば書店・古本店へ行く為、読むペースより買う本の方が圧倒的に多い供給過多状態。
それでも本を買うのが至高過ぎて止まりません。
すごい勢いで積読本が増えていきます。誰か助けてください。

〈読書遍歴〉
幼少期:絵本・児童書
小学生〜中学生:週刊少年ジャンプ・月刊コロコロコミック・月刊ファミ通ブロス・週刊ゴング
中学生〜20代:週刊ファミ通・電撃プレイステーション・ファッション誌男女
20代後半〜現在:小説・ビジネス書・自己啓発書に。最近は文芸誌も。

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『第2図書係補佐』あらすじ

お笑い界きっての本読み、ピース又吉が尾崎放哉、太宰治、江戸川乱歩などの作品紹介を通して自身を綴る、胸を揺さぶられるパーソナル・エッセイ集。

芥川賞作家・中村文則氏との対談も収載。【幻冬舎よしもと文庫】

引用元:幻冬舎

『第2図書係補佐』感想

再読

割に昔からブクログさんを利用させてもらっています。
一時期ごっそり登録しているものを削除しまくった時期がありますが、
読書しだしてからは結構その都度登録はしていました。

が、それも一時期面倒になり、サボりがちな時期がありました。

本作の感想をブクログで検索してみると、ちゃんと見つかりました。

2016年12月に読んでいました。

最近、『火花』、『劇場』、『人間(はまだ読んでいる途中)』と
又吉直樹さんの作品にハマっているので改めて読んでみました。

あっ!これ『劇場』で読んだところだ!

本の紹介エッセイなのですが、
本の紹介はおまけ程度で、
ほぼほぼ又吉さんの実体験エピソードが書かれています。

その中で衝撃を受けたのが、
『劇場』のとあるシーン、
ほぼ丸々、又吉さんの実体験なんだ!と知りました。

『火花』はテーマが芸人さんなので、
実体験がたくさん入っているんだろうなと思いましたが、
他の作品にも自身の体験・エッセンスが入っているんだ、
と人間らしさを感じました。

読みたい本が多すぎる!

好きな方が本の紹介をしているとなると、
読みたい欲が高まります。

とりあえず個人的に興味を持った読みたい作品メモ。

『夫婦善哉』織田作之助
『杏子』古井由吉
『赤目四十八瀧心中未遂』車谷長吉
『世界音痴』穂村弘
『エロ事師たち』野坂昭如
『高円寺純情商店街』ねじめ正一
『銃』中村文則
『あらゆる場所に花束が……』中原昌也
『リンダリンダラバーソール』大槻ケンヂ
『パンク侍、斬られて候』町田康
『友達』安部公房

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