みての

小説

【小説】『殺人出産』村田沙耶香 / あらすじ&感想

今から100年前、殺人は悪だった。10人産んだら、1人殺せる。命を奪う者が命を造る「殺人出産システム」によって人口を保つ日本。会社員の育子には十代で「産み人」となった姉がいた。蝉の声が響く夏、姉の10人目の出産が迫る。未来に命を繋ぐのは彼女の殺意。昨日の常識は、ある日突然変化する。 引用元:講談社BOOK倶楽部
小説

【小説】『トリプル』村田沙耶香 / あらすじ&感想

“トリプル”という同性or異性関係なく三人で付き合うスタイルが若い子たちで流行している話。
小説

【掌編小説】『魔女のパフェ友』柏葉幸子 / あらすじ&感想

意地悪な魔女が、魔法でいちごパフェを食べるために少女の家に侵入するが、少女と交流することで心温まる物語。 著者 柏葉幸子さんについて 柏葉幸子:児童文学作家 1953年生まれ。岩手県出身。 代表作は『霧のむこうのふしぎな町』、『ミラクル・ファミリー』、『つづきの図書館』など。 数々の文学賞を受賞し、日本の児童文学界を代表する作家の一人。 掌編小説集『Story for you』について 三分間で心がおどる。物語は、夢のように自由。 ファンタジー、青春、エンタメ、児童文学、歴史・時代小説、BL、純文学、動画、ミステリ、漫画、詩、SF……豪華絢爛62人の著者が描く ワクワク、ドキドキ、ビックリの62編! 新型コロナウイルスの影響で、これまでのように外にでかけたり、 旅行にいったりすることが難しくなりました。 この本は、そんなコロナ禍の夏休みにwebサイト「tree」に発表された62編の短い物語を 一冊にまとめたものです。 お話の舞台は、通学路や病院の片隅、戦乱の世から異世界までさまざま。 一緒に旅をする仲間も、いつもの友達や動物から、魔女、宇宙人まで多種多様! 読書を愛するすべての方に、日々、物語を楽しんでいただけますように。 物語の力で、読むことで、少しでもみなさんの心が軽くなりますように。 そんな願いを込めて、ジャンルを超えた62名の著者による夢のような物語を、 これからの未来を生きるあなたに贈ります。 ――講談社 編集部一同 引用元:講談社BOOK倶楽部
小説

【短編小説】『断崖式』桐野夏生 / あらすじ&感想

大学時代“わたし”が家庭教師をしていた教え子、巻上真紀が亡くなったとの噂を聞く。家庭教師時代の“わたし”と真紀との思い出を振り返る。
日記

霜降り明星 せいやさんの歌う『もう恋なんてしない』がめっちゃ良い件

ここ数日、自分の中で大ヒット中なのが霜降り明星 せいやさんがYouTubeで歌っている『もう恋なんてしない』。車内でもガンガンかけて歌いまくっています。家でも歌いまくっていて妻から苦笑されるレベルです。でもめちゃくちゃ良いのでご紹介させてください!
小説

第1回 本屋大賞(2004年)受賞作1〜10位まとめ

タイトル 著者 出版社 1位 『博士の愛した数式』 小川 洋子 新潮社 2位 『クライマーズ・ハイ』 横山 秀夫 文藝春秋 3位 『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂 幸太郎 東京創元社 4位 『永遠の出口』 森 絵都 集英社 5位 『重力ピエロ』 伊坂 幸太郎 新潮社 6位 『4TEEN』 石田 衣良 新潮社 7位 『デッドエンドの思い出』 よしもと ばなな 文藝春秋 8位 『終戦のローレライ』 福井 晴敏 講談社 9位 『陰摩羅鬼の瑕』 京極 夏彦 講談社ノベルス 10位 『ららら科學の子』 矢作 俊彦 文藝春秋
ライフハック

【Blushing Violet】2023年買って良かったもの

みての こんにちは、みての@bv-miteno.bsky.socialです。 2023年「買って良かった!」と思えるアイ...
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【小説】『無敵の犬の夜』小泉綾子 / あらすじ&感想

「この先俺は、きっと何もなれんと思う。夢の見方を知らんけん」北九州の片田舎。中学生の界は、地元で知り合った「バリイケとる」男・橘さんに心酔するのだが――。第60回文藝賞受賞作。 【驚異の”満場一致”受賞!】 選考委員 角田光代・島本理生・穂村弘・町田康 絶賛!! 「この現実世界の中心にかかわりたくてあがいていながら、まったくかかわることができずにいる、絶望と意識もされない絶望が、絶妙に描き出されている」角田光代 「思春期の葛藤は時に人を殺したくなるほど肥大する。その切実さが丁寧に描かれている」島本理生 「主人公の世界と自分の直結を夢見る感覚はテロリスト的」穂村弘 「すべての人物が衝動に突き動かされて瞬間をマジで生きる様が描かれて、この作者の世界観、人間観が広く深いものであることが知れる」町田康 「任侠映画」「坊っちゃん」はたまた「少年漫画」!? ――無謀で泥臭くも美しい“鉄砲玉文学”、爆誕! 「強くなったらもう誰も俺をバカにしない。恐れられ尊敬される世界。最高やん。きっといつか、もしかしたら」 北九州の片田舎。幼少期に右手の小指と薬指の半分を失った男子中学生・界(かい)は、学校へ行かず、地元の不良グループとファミレスでたむろする日々。その中で出会った「バリイケとる」男・橘さんに強烈に心酔していく。 ある日、東京のラッパーとトラブルを起こしたという橘さんのため、ひとり東京へ向かうことを決意するが――。 どこまでも無謀でいつまでも終われない、行き場のない熱を抱えた少年の切実なる暴走劇! 引用元:河出書房新社
小説

【小説】『この世の喜びよ』井戸川射子 / あらすじ&感想

娘たちが幼い頃、よく一緒に過ごした近所のショッピングセンター。その喪服売り場で働く「あなた」は、フードコートの常連の少女と知り合う。 二人の目にはきっと、あなたの知らない景色が広がっている。あなたは頷いた。こうして分からなかった言葉があっても、聞き返さないようになっていく。 引用元:講談社BOOK倶楽部
邦画

【映画】『悪の教典』(2012)あらすじ&感想

みての 私の大好きな小説『青の炎』の貴志祐介さん原作作品!正直に言うと、ただただ問題作です!血が苦手な方は観ないでくださ...