今回ご紹介する映画は
1972年公開
スタンリー・キューブリック監督作
『時計じかけのオレンジ』です。
『時計じかけのオレンジ』
『時計じかけのオレンジ』概要
邦題:時計じかけのオレンジ
原題:A Clockwork Orange
製作・監督・脚本:スタンリー・キューブリック
出演:
マルコム・マクダウェル
パトリック・マギー
エイドリアン・コリ
ミリアム・カーリン
マイケル・ベイツ
ウォーレン・クラーク
スティーブン・バーコフス
製作国:アメリカ
公開:アメリカ1971年、日本1972年
『時計じかけのオレンジ』あらすじ
喧騒、強盗、歌、タップダンス、暴力。
山高帽の反逆児アレックスは、
今日も変わらず最高の時間を楽しんでいた―
他人の犠牲の上にのみ成り立つ最高の時間を。モラルを持たない残忍な男が洗脳によって
模範市民に作りかえられ、再び元の姿に戻っていく。引用元:Filmarks
『時計じかけのオレンジ』感想
まず、タイトルの雰囲気や、
パッケージイラストを見て、
しかし、ホラーとは違い、狂気を感じる作品でした。
オープニングから意味不明な感じで、
どういう作品なのかが全く読めません。
変な店でミルクを飲んで…。
本当に意味不明。
あとでググってドラッグ入りのミルクだと知りました。
また、主人公が話しているスラング(ナッドサッド語)が、
字幕を読んでも全っ然意味がわかりません。
観ているうちに、なんとなくわかりはしますが、
これもググると意味が出てきます。
前半はただただ狂気。
なんでそんなことができてしまうの?
と思うくらいに狂っている。
まばたきができない装置をつけさせられて
映像を見せられる治療(
目が怪我しそうで怖かった。
実際、アレックス役のマルコム・マクダウェルさん、
角膜に傷入ったみたいですし。怖〜!
後半は主人公以外の周りの狂気。
因果応報だとは思いますが、
なかなか辛い作品。
こんな作品を作り上げたってのがすごい。
本当に狂気を感じる作品でした。
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