【短篇小説】『踊る小人』村上春樹 あらすじ&ネタバレ感想
夢の中で小人が出てきて、
踊りませんかと言った。
「僕」は疲れていたので申し出を断ると、
小人はレコードに合わせて一人で踊った。
それから「僕」に身の上話を語った。
小人は南に来て踊り手になった。
それが評判となり皇帝の前でも踊った。
しかし革命が起って皇帝が亡くなると町を追われ、
今は森の中で暮らしている、
とのことだった。
「僕」は象を作る工場に勤めている。
職場の相棒に夢の話をすると
「踊りのうまい小人の話なら、
第六行程の植毛工のじいさんに会って話を聞いてみる方がよかろうよ」
とすすめられる。
終業後、
「僕」が生まれる前からある、
とてもとても古い酒場で老人と会った。
引用元:Wikipedia