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【香港映画】『男たちの挽歌』あらすじ&感想

【香港映画】 『男たちの挽歌』 あらすじ&感想
Haru
Haru

今回ご紹介するのは
チョウ・ユンファの大出世作!
『男たちの挽歌』です。

『男たちの挽歌』

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『男たちの挽歌』概要

邦題:男たちの挽歌

原題:英雄本色 / A Better Tomorrow

監督・脚本:ジョン・ウー

製作総指揮:ツイ・ハーク

出演:
マーク…チョウ・ユンファ
ホー…ティ・ロン
キット…レスリー・チャン

製作国:香港

公開:香港1986年、日本1987年

『男たちの挽歌』あらすじ

闇社会で生きるホー弟のキットが刑事になる事を知り、
足を洗い、真面目に働くことを決意する。

しかし、部下のシンと最後の取引で罠にハメられ、ホーは逮捕。
3年後、更生したホーは出所し、刑事になったキットの元へ。
闇社会の人間、兄ホーの存在のおかげでキットの昇進は絶望的。
再会したホーに怒りをぶつけ、追い返す日々。

そんな中、親友であり相棒のマークがホーに声を掛け、
“男たち”の復讐劇が始まる。

『男たちの挽歌』感想

この作品を一言で表すと、
衝撃。
衝撃の連続でした。

Haru的衝撃ポイント3選

衝撃1…チョウ・ユンファ

個人的にはチョウ・ユンファって
言葉少なく、サングラスをかけていて
二丁拳銃で戦うクールな人、

ってイメージでした。

全然違う!!

オープニングから、
表情豊かでおちゃめ、
女の子にも声掛ける軽い男、

というか終始喋ってるなこの人…、

と、私の勝手なチョウ・ユンファ像と
全然違いました。

衝撃2…男”たち”の挽歌

観る前は全く引っかかりませんでしたが、
観た後、確かに『男“たち”の挽歌』だ!となりました。

マークだけでなく、ホーもキットも主役。
警察、シンジケート(闇社会)それぞれの道があるんだな、
と考えさせられました。

衝撃3…若かりしレスリー・チャン

私が香港映画にハマった頃には、
既に超大物歌手・俳優で、
イメージ的にはおじさんだったんですね。
ですが、若い頃のレスリー・チャン、
超イケメン、というか可愛い顔してますね〜。
そりゃ女性ファンがたくさんできますよね!

チョウ・ユンファと同様、
勝手なイメージを持ちすぎていました。

『男たちの挽歌』まとめ

香港ノワールという、一つのジャンルが確立した記念すべき作品。

監督ジョン・ウーは香港映画界で干され、去ろうとしていたところ、
ツイ・ハークの説得により、この作品が出来たそうです。

男の友情、兄弟の絆を感じられる作品でした。

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