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【ビジネス・実用書】『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』小幡和輝 / 内容紹介&感想

【ビジネス・実用書】『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』小幡和輝 / 内容紹介&感想
Haru
Haru

〈作品情報〉
タイトル:学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方

著者:小幡和輝

出版社:小学館

出版年:2020年
ページ数:160ページ(単行本)

『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』

この記事を書いた人
みての

年間100作品くらい本を読む36歳サラリーマンブロガー
暇があれば書店・古本店へ行く為、読むペースより買う本の方が圧倒的に多い供給過多状態。
それでも本を買うのが至高過ぎて止まりません。
すごい勢いで積読本が増えていきます。誰か助けてください。

〈読書遍歴〉
幼少期:絵本・児童書
小学生〜中学生:週刊少年ジャンプ・月刊コロコロコミック・月刊ファミ通ブロス・週刊ゴング
中学生〜20代:週刊ファミ通・電撃プレイステーション・ファッション誌男女
20代後半〜現在:小説・ビジネス書・自己啓発書に。最近は文芸誌も。

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『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』内容紹介

子供も起業して稼ぐ! AI時代の必須の力
これまで人がやっていた仕事をAIがするようになって、人の仕事が減った分、就職できなくなるかもしれない。会社に入っても、上司のパワハラで、仕事を続けるのが辛くなるかもしれない。
今の小中高校生が社会人デビューする頃、会社で働くのがもっともっと過酷な時代になっているだろう。そんな時代を生き抜くには、会社に頼らない働き方を考えておかなければならない。
その時に支えになるのが、自分の力で稼ぎを生み出す力”起業力”。「大人になったら、起業してみようかな」では遅い! 小中高校生のうちに経験を積んだほうが絶対にいい!
著者自身の高校時代の起業の実例や、小中高校生のスゴ腕起業家たちの体験談を読むと、自分でもできそうだという勇気をもらえるはず。「自分の力で稼ぐ」力を身につけるために、1歩踏み出そう!

引用元:小学館

『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』感想

好きなことの見つけ方について

結構この部分って、得意な・好きなことを仕事にしましょう!
みたいに書かれていることが多いんですよね。

ですが、本書では子ども向けに
“好きなことの見つけ方”も紹介してくれているのがありがたいです。

そして、初めて知った方法が
“誰かと一緒に始めること”です。

気の合う友だち・仲間と一緒にはじめるというのが斬新でした。

どのコミュニティでもですが、
周りと違う趣味・嗜好が「悪」みたいな風潮がありますよね。

しかし、興味を持ったことを自分だけで不安になりながらはじめるより、
周りを巻き込んではじめてみるという考え方は
「良いね!」と関心しました。

これからの「仕事」とは

これからの時代は好きなことでなければ仕事にするのが難しくなってくると思う。

P.24

これは本当にそう思います。

正しくは、
好き&続けることが苦でないことに没頭する。

そういう仕事を見つける・作ることが必要だな、
と思いました。

私の場合、今現在の業界・職種が
自分にとって苦手ば分野なので、
この考え方は非常に心にグサッときました。

苦手なことを苦手なりにあがいても
成長度合いで考えるとやはり厳しいものがありますもんね。

著者の小幡さんも私と同じく、
子どもの頃から運動が苦手ということに共感できました。
著者との共通点があればとても親近感が湧きます。

まずは副業レベルでも、
自分にとって苦ではない行動を稼ぎにしたいです。

ただ、たくさんのことにチャレンジするには、
やはり若ければ若いほど有利になってはきます。

自分自身のことも大事ではありますが、
我が子にチャレンジする機会を多く与えてあげられるようにしたい、
と思いました。

ビジネスの方程式

自分ができること×他の人が欲しいものを考えてカタチにするのがビジネスの方程式

P.93

シンプルながら、とても分かりやすいと思いました。

どの会社もやっていることはこういうことなんですよね。

自分ができること…。
もっと自分と向き合って考えていかければいけないなと思います。

おわりに

表紙に“こども起業力!”と書かれていますが、
今まで起業を考えていなかった大人にむしろ
おすすめしたいと思いました。

稼ぐ力・方法って確かに学校では教えてはくれません、

なので自分の価値の生み出し方、
人の役に立つ方法をしっかりと考えて生きていきたいと思います。

目指せ!起業!

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