Haru
今回は化学基礎
第3回『物質の三態』について
調べてみました。
物質の状態変化
物質の三態
物質には固体・液体・気体の状態があります。
温度・圧力に応じて個体・液体・気体となります。
状態変化
融解・凝固、蒸発・凝縮、昇華
水の状態変化
水が凍る温度を0℃、沸騰する温度を100℃と定めている(セルシウス温度)。
粒子の熱運動
熱運動とは
粒子が絶えず行っている不規則な運動。
物質の状態変化は、熱運動によって 物質を構成する粒子の集合状態が変化することで起きる
固体の場合
・熱運動は穏やか
・粒子は規則正しく並んでいる
・一定の位置を中心にごくわずかに振動している液体の場合
・熱運動は固体より少し活発になる
・粒子の規則正しい配列が乱れる
・移動できるようになる気体の場合
・熱運動は激しい
引用元:NHK高校講座 化学基礎 第3回「物質の三態」
・粒子は空間を自由に動き回るようになる
拡散
物質が自然に広がっていく現象。
例:トイレの芳香剤などで香りがだんだん広がっていく。
粒子間の力
熱運動は粒子の不規則な運動で、拡散が起きる。
しかし、粒子同士が引き合う力「粒子間の力・分子間力」もある。
表面張力
エタノール・水での実験。
水は表面張力で水面が膨らむ。
エタノールはこぼれる。
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