こんにちは、みての@bv-miteno.bsky.socialです。
2023年「買って良かった!」と思えるアイテムたちをご紹介していきます。
2023年買って良かったもの
ゲオのコンパクトデジタルカメラ BM-DC01
憧れのデジカメライフが手に入りました!10年以上前から、HOLGAなどのフィルムタイプのトイカメラで遊んでいた私としてはチープなデジカメにとても心惹かれました。昔トイカメラの雑誌とか写真集みたいな本も買い集めていたなぁ、どこいったっけなぁ、という淡い気持ちを思い出します。
最大のポイントとしては安い!(5478円税込)。しかし、とにかく安い!というのは多少の語弊があります。スマホの登場でコンデジ市場が完全に終わっているので安く買えるコンデジの選択肢が無い、というのが正しい表現かと。その中で5000円台の価格帯となると本当に他の日本メーカーより発売品ではなかなかありません(Kenkoさんくらいか)。
あと注意点としてはゲオブランドではあるものの、中身はネットで買えるTHE・中華コンデジそのもの。いわゆる中華ドラレコをデジカメに移植しているってやつね。手ぶれ補正は全くありません。しばらくキープしておかないと余裕でブレます。画質に関しても中華ドラレコレベルなのでスマホ以下です。多分10年前のiPhoneの方が画質は良いです。
デジカメで写真を撮るという行為を楽しみたい方には入門機として良いかもしれせん。ただし、本格的にカメラをはじめたい方には全く向かないと思います。だったらあと10倍はお金を出した方が良いと思います。ターゲットとしてはトイデジ派向けかしら。ただ、特にトイデジ風フィルター等は無いので、あくまでもスマホやPCにつないで写真の加工をする前提かな。だったらレトロカメラやトイカメラ風フィルターのスマホアプリで良いじゃん、って思うじゃん?私も思います。
重要なことは、デジカメで写真を撮る。その行為に憧れがあるかどうか。他の選択肢は無いです。私は買って後悔は無いです。あと操作音(シャッター音含む)をONにするとやたら音が大きいのとキンキンした音はすごく耳障り。私はOFFにしてます。するとシャッター音が聞こえない→どのタイミングで撮れているかわからないのでしっかり固定できていなく、ブレるって事象が頻発します。そのため、音OFFで子どもに撮ってもらうともれなくブレます。でも音ONだと不快。その点も含めてのゲオのデジカメですよ。
Amazon Fire TV Stick
買ってから良かったなと気づいたことがあります。それが音声入力ボタン。これがめちゃくちゃ便利です!というか、逆にリモコンで文字の入力をする気が起きないので必須だと思います。
また、TVerや他の動画サービス一発で飛べるようなボタンがついているのもいいポイントです。ただ、この辺は何か色分けなどでカスタマイズ機能があれば、より使いやすいのかなと思いました。まあでももともとTVerやHuluなどと印字されて印刷されているので、これはこれでいいのかもしれませんが、カスタマイズ機能もあるとさらに便利なのかなと思いました。
若干のテンポの悪さはありますが、プライムセールで半額の2480円で買えたと考えると良い買い物ができたと思います。
パーラービーズ(アイロンビーズ)
パーラービーズが我が家にやってきたのはサンタさんからのプレゼント。元々、私は興味はなかったのですが、ポケモンのビーズポケモンの作り方を載せているサイトさんがあり、それを真似て作ってみてから年末年始、ドハマりしていました。その後、プレートやピンセット、1万1000個入のビーズボックスを買ったり、単色で買い足して遊んでいます。
パーラービーズの魅力は、手軽に楽しめること。作り方のサイトが豊富で、ポケモンなどキャラクター作りできるのでビーズさえあればすぐに楽しめるのが魅力だと思います。子どもたちだけでなく大人も没頭できる点や、作品づくりを通じてコミュニケーションが深まるのも魅力の一つです。
SARASA GRAND(ボールペン)
ずっと憧れていた金属軸のボールペン。それがサラサグランドです。定価1100円(税込)。100円で10本入り、なんてものも販売されている昨今。1本で実売価格約800円出すのは結構な勇気が要りました。しかし、買ってみると金属軸の高級感。重さと重心。重心は個人的にはもう少しペン先寄りの方が好みですが、書いていてテンションが上がります。サラサグランドシリーズは軸の色が豊富なので、きっと気に入るカラーがありはず。ちなみに私はボルドー(紫)です。
ちなみに替芯は純正となるとサラサのゲルインキ。私は油性派なのでジェットストリームの芯を入れています。筆記距離が長く、発色が良いので気に入っています。
万年筆(プレピー)
以前からこのプレピーを持っていたのですが、いつの間にか行方不明になり買い直しました。300円という超低価格帯の万年筆の為、見た目は安っぽいです。しかし、書き味としては1000円くらいのプレジールと同じペン先(ニブ)なのでとても書きやすいです。以前に買ったことのある、中華万年筆や100均万年筆と比較すると格段に書きやすいです。私は万年筆のインクはブルーブラック以外認めない派なのでパイロット純正カートリッジインクを使用しています。パイロットのブルーブラックはブルー寄りなのが特徴です。
“1年間使わなくてもインクが乾かない 「スリップシール機構」”というキャップに仕様のおかげで久しぶりに書こうとしても問題なく書けるので、そんなにお金をかけたくないが、万年筆が欲しいという方には超おすすめです。
文芸誌
私の敬愛するYouTubeチャンネル『ほんタメ』さんの「小説好きなら文芸誌にチャレンジしよう」回を観たのがきっかけで、文芸誌に興味を持ちました。まだ単行本化していない最新の作品を読めるのが魅力です。また、普段書店で本を買う際は、事前に知っている作家さんの作品を選ぶことが多いのですが、文芸誌となると今まで読んできていない作家さんの話も掲載されているので様々な作品に触れるきっかけとなるのも嬉しいところです。
初・文芸誌は『文藝 2022年冬号』で、文藝賞受賞作2作、安堂ホセさん『ジャクソンひとり』や日比野コレコさん『ビューティフルからビューティフルへ』を読めたのが文芸誌っていい!と思えたのがきっかけで買いだしました。また、純文学ってもっと堅い小説なのかと思っていましたが、いざ読んでみると全くそんなことはなく、内容は今どきで読みやすいことを知れました。ただし、オチがない話が多いので受け止め方としては難しいです。
ちなみに『文藝』をfujisan.co.jpより定期購読すると30%で購入することができます!
2024年春号ですと1485円→1039円に!もし買うなら図書館等で一度どんな感じか読んでみてから定期購読されることをおすすめします。
ポケモンカード
2023年は私的にはポケモンカードカード元年。初代ポケモンカードが発売され、買っていた世代ではありますが、当時はルールがよく分かっていなく、なんとなくでしかプレイしていなかったのと、周りでそんなに流行っていなかったので割とすぐ飽きました。個人的には兄と『大貝獣物語 ザ・ミラクル オブ ザ・ゾーン』っていうマイナーなカードゲームの方がハマっていました。
『ポケカ』に関してはざっくりとはルールを把握していた(エネルギーカードやダメカンの概念など)ので、あとは公式YouTube動画を観て理解できたので子どもたちとプレイしています。ニンテンドースイッチ『ポケットモンスター スカーレット』を持っていたので子どもたちもポケモンを知っていたこともあり、すんなりと『ポケカ』の世界に移行できました。親子で『ポケカ』大フィーバーです。
500円の構築デッキが再販に再販を重ね、やっと手に入ってからはカードショップなどでオリパと呼ばれるカード詰め合わせセットを買ってみたり、1枚33円コーナーでちまちまと買い集めて楽しんでいます。
2024年は周りに『ポケカ』人口が増えてバトルができると嬉しいな、と思います。ちなみに2024年の正月休みに甥っ子と本気バトルができてめちゃくちゃ面白かったです。あと一歩のところで負けましたが。
ワークマンの服
私服は基本的にユニクロGUだったのですが、ネット記事などを見てずっと気になっていたWORKMANデビューを果たしました。980円のボアフリースカーディガン、1500円のダイヤフリースプルオーバーを購入して愛用しています。
特に、ダイヤフリースプルオーバーは部屋着としても愛用しています。アルミプリントがめっちゃ暖かくて半袖Tシャツにこのプルーバーだけで全然寒くない!晩酌をしながら本を読んだり映画を観るのにめっちゃいいです。これからもワークマンの服を愛用していこうと思いました。
本革ブックカバー
いろんなレザー系アイテムのブランドがあるとは思うのですが、私が購入したものはメルカリで販売されている作家さんによるハンドメイド品。文庫本用のブックカバーです。これがとてもお気に入りです。色味や手触りがすごく可愛く、経年変化でより濃く格好良い色に変化していきそうなので、愛用し続けます。
出会いとしては完全なる一目惚れです。以前からブックカバーは使用していましたが、布製ばかり。ずっと本革に憧れはありましたが、価格が高い。管理が大変そう(革のケア)。確かにブックカバーという本を包むものに2800円かかると考えると大きい買い物です。私の場合はたまたま売ったポイントがあったので買おうと決意できました。ただ、基本的にブックカバーって手の脂だけで充分だそうなので特にケアというケアは必要なさそう。同じくメルカリで以前購入したラナパーオイルの少量小分けも持っているのでこれから特に困ることもなさそうです。
やはり革という高級アイテムで本を読めるのが私としては嬉しいです。読書をより楽しみたい方や読書好きの家族・友だちへのプレゼントにもおすすめです。
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