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【自己啓発書】『夢と金』西野亮廣 / 内容紹介&感想

【自己啓発書】 『夢と金』 西野亮廣 内容紹介&感想
Haru
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年間100冊本を読む
読書大好きブロガー、Haruです!

今回はお笑い芸人・絵本作家である
キングコング 西野亮廣さんによる最新書籍、
『夢と金』をご紹介します。

〈作品情報〉
タイトル:夢と金

著者:西野亮廣

出版社:幻冬舎

出版年:2023年
ページ数:320ページ(単行本)

『夢と金』

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『夢と金』内容紹介

「まえがき」より

「夢か?金か?」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。

もしも、キミの両親や学校の先生が「お金の話をするな。はしたない」と言ったなら、彼らのことは軽蔑した方がいい。
もしも、貴方が子供達に対して、そのような言葉を過去に一度でも吐いたことがあるのなら、猛省し、子供達に正面から謝罪した方がいい。
 
日本の「自殺率」「自殺の原因」「犯罪の動機」を見ると、それがいかに畜生道に落ちた言葉なのかが分かる。
貴方の言葉は、自殺と犯罪の後押しだ。
貴方の言葉は、「夢」を殺す作業だ。

なぜ、貴方は夢を諦めた?
なぜ、貴方は他人を妬む?
なぜ、いい歳して不毛なアンチ活動に励む?
答えは分かっているだろう?
だったら、なぜ、それを子供達になぞらせる? 

逃げるな。
今、この国に足りていないのは『希望』だ。
希望をもつためには、夢を語り、「お金」を学ぶ必要がある。
子供は勿論、子供に背中を見せなければいけない大人もだ。

「金の話ばかりしやがって」と言うのなら、分かった。
だったら、僕よりも大きな夢を語り、行動している人間を連れてきてくれ。
それができないのなら、話を聞いて欲しい。
耳障りの良い話はしない。
夢を繋ぐ為の本当の話をする。80分あれば十分だ。

西野亮廣(キングコング)

『夢と金』感想

私の西野亮廣さんとの距離感

私は西野亮廣さんのVoicyアプリでの配信を平日は毎朝聞いています。

Voicyのアプリをインストールしてから、
起業家・実業家としての西野亮廣さんの活躍を知りました。

それから『革命のファンファーレ』を読んだり、
絵本『えんとつ町のプペル』を読んでみたり、
という、どちらかというと世間の流れからは
遅れて着いていっている感じです。

オンラインサロン等の有料コンテンツには今でも入会していません。

あくまでも無料ユーザーという距離感です。
それでも充分なくらい勉強にはなっています。

AI画像生成も彼のVoicyをきっかけで知りました。

本を読んでみて

発売前からVoicyで煽りに煽っていたのもあり、
ずっと気になっていました。

誰々が、これは学校の教科書にすべきだ、
みたいな話をしているのもVoicyを通じて聞いていました。

なので本当に超!楽しみに読んでみました。

そんな期待値大!で読んで思ったのが、
Voicyでほとんど聴いた事がある!
でした。

確かに、西野亮廣氏のマインドというか、
考えって日々配信で聞いている訳で、
その集大成がこの本なんですね。

なのでどうしても似たりよったりな内容になりますよね。

私としては、Voicyでの言っていたことをさらに
もっと深く書かれているものだと思っていました。

ですが、配信で言っていたこと止まりでした。

ということは普段、
西野亮廣さんのVoicyなりオンラインサロンなりで
語られているのを聞いている・読んでいる人にとっては、
もう既に知っている、当たり前くらいの情報だと思うんですね。

そこは個人的にはガッカリポイントでした。

おわりに

今まで西野亮廣さんとの接点がない
ビジネスパーソンにはおすすめできる一冊だと思います。

私としては、+Voicyの配信を毎日聞くことをおすすめします!

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